ども、岡田達也です。

 

 

 

 

 

僕はご覧の通り『アメーバブログ』さんで日記を更新している。

 

 

後輩・細見大輔の罠にはまってしまい、ブログを始めたのが1999年。

毎日更新するようになったのが2006年。

 

そう考えると、飽きっぽい自分にしては、珍しくずいぶん長いこと継続しているなぁと思う。

 

継続しているが「楽しいか?」と問われたら、「とんでもない、苦しいです」と答えるだろう。

 

そりゃそうだ。

 

何より書くためのネタ探しをしなくちゃならない。

これがなかなか転がってない。

確かに僕の父・隆夫さんはネタの宝庫であるが、彼のことを書くと、不思議なくらい隆夫さんの人気が上がっていく。

……なぜ、僕が父の人気を上げなければならないのだ?

まったくもってゴメンである。

 

 

それから。

僕はブラインドタッチができない。

それどころか

右手は、人差し指と、中指と、たまに親指

左手は、人差し指がほとんどで、たまに中指

この5本の指でしか文字が打てない。

結果、文字を打つのが非常に遅い。

……なんて不憫な人間なんだ?と自分の不器用さを呪いたくなる。

しかし、今さらパソコン教室に通うつもりもない。

 

 

結果

文章を考えながら

ミスタッチを繰り返しながら書くから

基本的には1時間くらいの時間を要することになる。

 

 *

 

と……

アメーバさんから案内があった。

 

『こえのブログ』という新サービスが1月から始まったらしく「使ってみませんか?」というお誘いだった。

 

スマホなどを利用して、簡単に音声データをブログにアップできる

ーーというサービスらしい。

 

なるほど

こりゃいい

 

しゃべるだけなら断然早いだろう。

オマケにミスタッチもない。

間違えても言い直せば良いだけだし……

 

一瞬試してみようか?と心が動いた。

 

だがーー

どう考えても成立しない気がする。

 

長年この日記を書き続けてきたおかげで、文体というか、リズムというか、そういうものができてしまっている。

“達也汁節”みたいなものが。

 

これ、音声では無理だ。

実際にここまでの文章を口に出してみたが違和感しかない。

なんだか頭がおかしい人みたいになる。

 

もしも声でやるなら、まったく違ったものにしないとダメだろう。

 

 

……うん

やっぱりあきらめて書き続けるとしよう。

 

 *

 

そんなこんなで。

 

今、僕が一番求めているのは、優秀な「音声入力ソフト」なんです。

音声で入力して、文字変換してもらえたら『達也汁』も楽になるんじゃないか?

……と甘えたことを考えておりまして。

 

どなたかオススメをご存知の方がいらしゃれば教えてくださいませ。

 

 

 

 

 

では、また。