ども、離れたくない岡田達也です。
稽古後、『餃子の王将』に入った。
餃子は素晴らしい。
誰が何と言おうが餃子が好きだ。
(……いや、別に誰も何も言わないと思うが)
ビールと相性の良い食べ物は世の中にたくさんあると思うが
中でも餃子は頭一つ抜けてる気がする。
いつの日か
“本気出したらいくつ食べられるか?”に挑戦してみたいと思っているし
(……やめとけ、50歳)
いつの日か
餃子の皮に包まれて眠りたいと常に思っている。
(……焼け死ぬぞ)
*
大学時代からお世話になっている『王将』だが
数年前、ちょっと気に入らない餃子が続いた時期があった。
餃子を食べようとひっついてる部分をお箸で離そうとすると皮が開いてしまう……
ということが頻繁にあった。
『王将』は“店舗によって味が違う”というブレがあり
それが良さだったりもするのだけど
餃子も工場ではなく店舗で包むので
お店によっては皮の閉じ方が甘いのだ。
しかし……
「これでは餃子の餡がこぼれてしまうじゃないか!」
餃子は、皮と餡が一体になってこその餃子なのだ。
これは絶対譲れない。
よく回転寿司でシャリとネタを別々にして食べる人を見かけるが
「けしからんことしてんじゃねーよ!」と言いたくなる。
「それは寿司ではない!}と。
「2人を離すんじゃないよ!」と。
もちろん、食べ方など個人の自由なので僕に文句を言う権利はないが。
そして僕は『王将』から離れた。
『大阪王将』
『珉珉』
『東秀』
『日高屋』
『満州』
一口餃子
ジャンボ餃子
変わり種餃子
……
……
フラフラと違うお店の餃子を食べ歩く時期が続いた。
どこもそれなりに美味しい。
だけど。
やっぱりアレを求めてしまうのだ。
あのサイズ
あの味
あの触感
「ザ・スタンダード」と言わんばかりのあの餃子を。
一周して僕は王将に帰ってきた。
王将はそんな僕を温かく迎えてくれた。
(……いや、お客さんだからね。普通だよ)
足繁く通い、あっという間にポイントを貯め
常時7%オフというゴールドカードまで作り
さらにポイントを貯め続けた。
そして昨日
あらたなカード(2019年用)と
餃子返しヘラを手に入れた。
ついに
ついに
ヘラを手に入れてしまった。
しかも餃子専用だぞ。
こうなったら焼くしかない。
人生でも10回ほどしか作ったことのない自家製餃子だが再び挑戦してみようと思う。
なんかコツがあったら教えてください。
*
王将バンザイ。
(いや、まわし者ではありません。いちファンです)
では、また。