ども、貧乏性なのか物持ちが良いのかわからない岡田達也です。
Tシャツを持っている。
そこそこの枚数持っている。
だって便利だし、楽だし
夏はTシャツしか着ないと言っていいくらいだ。
オマケに演劇界の稽古着はTシャツと決まっている。
長いことこの世界にいるがTシャツ以外で稽古している人を見たことない。
いくらマッチョなボディを持ってるからと言って
もしも小多田直樹が裸で稽古し始めたら
僕は間違いなく警察に通報するだろう。
そう
演劇人の正装はTシャツとジャージだ。
だから普段着と稽古着でかなりの枚数になる。
*
我ながら不思議に思うのだけど……
僕は“気に入ったTシャツほどあまり着ない”
当たり前だが
着て、洗濯して、を繰り返していると傷んでくる。
それがちょっぴりイヤだったりする。
なんとなく“勿体ない”と感じてしまうのだ。
着ればいいじゃないか!
せっかくのお気に入りなんだから!
着倒して、ダメになったら捨てればいい!
それでまた新しいのを買えばいいんだよ!
頭ではわかっているのに
それができない。
昨日、Tシャツが入っている引き出しを開けて
どれを着ようか悩んだときに改めて驚いた。
10年選手が何枚か入っていた。
Tシャツが10年……?
そんなに持つものなのか……?
持って良いものなのか……?
え?
これって普通なんだろうか?
それとも僕がケチくさいんだろうか?
Tシャツの寿命ってどれくらいなんですかね?
大丈夫です。
Tシャツ買うくらいのお金は持っているので
本当のことを教えてください。
*
最も古いと思われるTシャツ。
ひょっとすると15年くらいになるかも。
それでも首周りも伸びてないし、形も崩れてない。
お客さんに頂いたものだけど、未だに現役です。
では、また。