ども、岡田達也です。
2月1日になった。
プロ野球キャンプインの日だ。
今年もホークスのキャンプが楽しみで仕方ない。
ビシビシと鍛えられて
ガンガンに汗をかいて
仲間内で切磋琢磨して
強いチームを作って欲しい。
かく言う私はキャンプインしない。
一度だってキャンプインしたことない。
「キャンプは見るものであって、参加するものではない」
という信念があるので大丈夫だ。
(……何が「大丈夫」なんだ?)
なので、僕自身は
ダラダラと横になって
ボリボリと腹をかいて
仲間内で焼肉を食べて
緩んだ体を作る予定だ。
良い子はけっして真似しないように。
*
2月になったということは間もなく私の誕生日でもある。
驚く。
なんと50歳になるそうだ。
まだ何も成し遂げていないのに
社会に迷惑しかかけていないのに
誤認逮捕しかされていないのに
もう50歳という節目を迎えてしまうらしい。
あの頃、思い描いていた未来にまったく立ってないし
座標点がずれまくりだし
いや、待てよ
そもそも
思い描いた未来なんてなかったし
座標なんか持ってなかったじゃないか
……
……
どうしたものだろう?
今からでも人生をやり直すことは可能なのだろうか?
とりあえず豆を50個食べながら考えてみるとしよう。
*
で。
ちょっと遅くなったけど次の芝居のお知らせです。
まぁ、ここまで生きてきて
これしかできないってことですかね。
でも
立てる舞台があるのは有り難いことです。
*
キャラメルボックス
2018グリーティングシアター
『無伴奏ソナタ』
原作
オーソン・スコット・カード
翻訳
金子司
脚本
成井豊
演出
成井豊+有坂美紀
ストーリー
すべての人間の職業が、幼児期のテストで決定される時代。 クリスチャン・ハロルドセンは生後6ヶ月のテストでリズムと音感に優れた才能を示し、2歳のテストで音楽の神童と認定された。そして、両親と別れて、森の中の一軒家に移り住む。そこで自分の音楽を作り、演奏すること。それが彼に与えられた仕事だった。彼は「メイカー」となったのだ、メイカーは既成の音楽を聞くことも、他人と接することも、禁じられていた。 ところが、彼が30歳になったある日、見知らぬ男が森の中から現れた。男はクリスチャンにレコーダーを差し出して、言った。 「これを聴いてくれ。バッハの音楽だ……」
出演
多田 直人
岡田 さつき
岡田 達也
筒井 俊作
森 めぐみ
大滝 真実
山﨑 雄也
オレノグラフィティ(劇団鹿殺し)
石橋 徹郎(文学座)
東京公演
5月16日~20日
池袋サンシャイン劇場
栃木公演
5月22日
栃木総合文化センター
大阪公演
6月23日~24日
サンケイホールブリーゼ
他
詳細な公演情報は3月中旬を予定しています。
協力
早川書房
企画/製作
ネビュラプロジェクト
◆お問い合わせ◆
キャラメルボックス
http://www.caramelbox.com/
〒164-0011 東京都中野区中央5-2-1 第3ナカノビル
TEL.03-5342-0220 FAX.03-3380-1141
(12:00~16:00 平日のみ/公演中は休演日も休み)
*
まだまだ先の話のようですが
年が明けてすでに一ヶ月経ったてことは
半年なんてあっという間なんじゃないかと思います。
是非、ご予定に入れてくださいませ。
お待ちしています。
では、また。