ども、ティッシュが手放せない岡田達也です。

 

 

 

僕は滅多に風邪をひかない。

平均すると一年に一回くらいだろうか?

年に二度ひけば多い方だと思う。

 

……断っておくが馬鹿じゃないぞ

 

今、何人か思ったはずだ。

「あいつ馬鹿だもんな」って。

(すみません。被害妄想が激しいんです)

 

そんな僕が珍しく風邪らしきものに襲われた。

『花火の陰』が終わって気が緩んだのだろうか?

朝、唾を飲んだら「ヒーッ!」ってなるくらい咽が痛かった。

あれ、辛い。

オマケにやたらと鼻が詰まる。

寝ているとき鼻呼吸ができなくて「キーッ!」ってなった。

あれ苦しい。

そのくせ起きているときは鼻水が出る。

出るか、詰まるか、どっちかにしてほしい。

ティッシュがいくらあっても足りない。

 

こりゃ典型的な風邪じゃねーか。

 

 *

 

僕は生まれついての扁桃腺肥大だ。

しかも手術をしなかったので、現在も喉の奥にデンと鎮座されている。

子供の時、耳鼻科の先生に

「この扁桃腺で、よく米粒が通るな」

と呆れられたことがる。

(それほど咽の間が狭いという意味)

 

そんな体質だったから、保育園の頃はしょっちゅう風邪をひき、しかも高熱を出して苦しんでいた。

とにかく、しんどくてしんどくて、熱を出すたびに泣いていたのを覚えている。

 

しかし……

その保育園では「乾布摩擦」というものが日課だった。

男の子も女の子もパンツ一丁になって、タオルで身体中をこするのだ。

それを、屋外で、一年中やっていた。

 

(真ん中が筆者。にしても長閑で良い時代だ。現代なら無理な気がする)

 

おそらく、これが良かったのだと思われる。

 

小学校に入った途端、僕は風邪をひく回数がグッと減った。

中学に入る頃には健康体のかたまりとなり

高校に入る頃には人間離れしはじめ

大学生では超人となり

社会人になってついに神となり

風邪とは無縁の生活を送ってきた。

(確実にイカれてるな……)

 

 *

 

僕はたまにしか風邪をひかないから、ひいたときのつらさは大きい。

こういうときに健康の有り難さがわかる。

 

畑中智行、左東広之など

季節を問わず、一年中、風邪をひいている人はかわいそうでしょうがない。

こんなしんどさをず~っとず~っと感じているなんて。

 

待てよ?

年中風邪をひいてるってことは、あいつらは馬鹿じゃないってことか?
 

あれ?

あれれ?

 

 *

 

ま、こんなことを書いておきながらお医者さんに薬も出してもらったので、今日には完治する予定。

 

みなさまも、どうか健康で毎日が過ごせますように。

 

 

 

では、また。