ども、11月23日の岡田達也です。

 

 

 

11月23日

『勤労感謝の日』だ。

深い意味合いは知らないが、きっと勤労に感謝する日なんだろう。

舞台に立てることに、畑中智行を蹴り続けられる日々に感謝しよう。

(……勤労の意味をもう一度確かめたらどうだ?)

 

冗談はさておき。

あくまでも僕個人の意見なんだけど、演劇というのは、どうにも「勤労」という響きとマッチしないなぁと感じてしまう。

実際、海外では演劇は「Play」であるわけだし。

曲がりなりにも演劇で食べてるわけだから、もう少し「これが仕事だ」という自覚を持って生きよう。

 

 *

 

11月23日

『いいふみの日』だそうだ。

「い(1)い(1)ふ(2)み(3)」ということらしい。

……うん、まぁ、何というか、いかにもありそうな語呂合わせだ。

何年も手紙を書いてない自分にはあまり関係ない日だけど。

 

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11月23日

『いい兄さんの日』だそうだ。

「い(1)い(1)にい(2)さん(3)」ということらしい。

……うん、まぁ、何というか、そうも読めるわな。

それはそうだが……

「いい兄さん」って誰が何をする日なんだ?

謎だ。

 

 *

 

11月23日

『いい夫妻の日』だそうだ。

「い(1)い(1)ふ(2)さい(3)」ということらしい。

……同上。

 

 *

 

11月23日

『珍味の日』だそうだ。

「い(1)い(1)ツ(2)マミ(3)」ということらしい。

……おいおい

なんなんだ、このちょっと強引な語呂合わせは!

「いいふみ」はまだ許せるよ!

「いい兄さん」も「いい夫妻」も意味は分からないが、少なくとも語呂は合ってるよ!

「ツマミ」の「マ」はどこにいった「マ」は?

無かったことになってるじゃねーか!

そんな語呂合わせが許されるなら、一年中面白い日が作れてしまうわ!

 

だが。

由来はともかく、とても良い。

「勤労感謝」も「良い文」も「いい兄さん」「いい夫妻」もピンとこない自分だが、いいツマミはフィットする。

今夜は珍味を味わいながらお酒を飲もうと思う。

なんなら毎日が珍味の日でも良い。

 

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11月23日

『牡蠣の日』だそうだ。

ん?

何の語呂合わせにもなってないよね?

由来を調べると……

「『勤労感謝の日』に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れをいやしてもらおうと、この日を記念日とした」

……おーい!

それはいくらなんでも強引じゃねーか!

だとしたら「にんにく」とか「納豆」とか栄養価の高いものはすべて当てはまるぞ!

 

だが。

強引さはともかく、とても良い。

上に並べたどの日よりもピンとくる。

子供の頃はあんなに苦手だったカキフライが、今では大好物になっている。

今日はカキフライとビールで決まりだ。

なんなら毎日が牡蠣の日でも良い。

 

 *

 

どうでもいいことを長々と書いてごめんなさい。

朝、ラジオを聞いていたら飛び込んできた「今日は何の日」が面白かったのです。

なんだかちょっと脱力して笑ってしまったので、みなさんにもおすそ分けしました。

少なくとも僕は「勤労感謝」以外は知らなかったのです。

毎日何かの日なんですね。

 

ま、何の日でも良いけど……

今日があなたにとって良い一日になりますように。

 

 

 

では、また。