ども、キャプテンもプレイボールも大好きだった岡田達也です。

 

 

 

ここんとこ芝居の話ばかり書いてる。

……よろしくない。

とてもよろしくない。

どうでもいいこと、しょうもないことを書いていないと息が詰まる。

しかし。

今のスケジュールがそれを許さない。

一昨日はゲネプロからの本番

昨日も同じ

そして今日も2ステ。

怒涛の6連チャンだ。

そして。

この公演、恐ろしいことに6連チャンが3セットある。

これがパチンコなら万々歳なのだが……。

 

 *

 

『嫌われ松子の一生』 赤い熱情編

昨日、初日の幕が開いた。

おじさんたちが体力と集中力の低下に苦しめられている中

桜井玲香は飛ばしていた。

いや、そんなもんじゃない。

「ぶっ飛ばして」いた。

 

これは褒め言葉として受け取って欲しいのだけど……

玲香の場合

始まってみるまで何が出てくるかわからない。

つまり

毎回しゃべるのは同じセリフだし、

同じ衣装を着てやってるし、

同じ動きで演じてるんだけど

まぁ、驚くほど人が違う。

「ひょえ~!オマエ、昨日と別人やないかい!」ってなことの連続なのだ。

昨日も終演後「オマエは自由人か!」とツッコんでおいた。

本人も「ごめんなさい、ごめんなさい!」と謝っていた。

でも、それでいい。

 

俳優さんには色んなタイプがあって

例えば

・掘り下げる人

・積み重ねる人

・計算する人

・色を塗る人

・也で演る人

など、いくらでもタイプ分けできるけど、玲香はきっと

・感じたまんまでやる人

なんだろうなぁと思う。

 

どうやら本人はキッチリと考えて演じたいようだが、なれないことはするもんじゃない。

いいじゃないか、魅力的だったら何だって。

……とおじさんは思う。

玲香の変化を男優陣が面白がっているのが、それまた楽しくもあるし。

だから、これからも思うがままに演じてほしい。

 

 

あと、彼女にリクエストするなら……

・机の上を片付ける

・物を落とさない

・人のせいにしない

・おにぎりを三角に握れるようになる

・何も料理ができないのに「私、できますよ!」ってウソをつかない

などだろうか。

 

やはり思ってしまう。

……なんであいつがキャプテンなんだ?

乃木坂46、大丈夫なのか?

 

 

 

では、また。