ども、伊集院達也こと岡田達也です。
コメントをくださったみなさん、ありがとうございました!
内容もとても温かいものばかりで。
更新を楽しみに待たれていることだったり
コメント欄の再開を喜んでくださるものだったり
応援のメッセージだったり……
残念ながら「一億円あげる」といった内容だけは見当たりませんでしたが。
……
……
引き続き『達也汁』をよろしくお願いします。
* * *
さて。
早速ですが、えらい数の質問が届いたので、少しだけお答えしておきます。
ここで放っておくとしばらくかかりそうなので。
Q
達也さんは、最近の客演先で、最年長だったり、最年少だったりしますが、稽古場で積極的に話しかける方ですか?
それとも話しかけられるのを、待つ方ですか?
よろしければ教えてくださいね!
(甘夏)
A
どちらかと言えば、僕は自分から話しかけます。
“繋がる”のを待つのは、僕にとってはとてもまどろっこしいというか無駄な時間だからです。
芝居を創るというのは、非常に限られた時間の中で作業しなくてはなりません。
だから、せっかちな自分には、待ってるだけという時間がもったいなく感じられてしまうのです。
なのでチャンスがあれば自分からアタックして、ダメなら(あぁ、この人はあまり繋がりたくないんだろうなぁと感じたら)必要以上には深入りしない、……という接し方です。
さておき。
『蜜柑とユウウツ』では最年少、現在稽古している『大きな木の下で』では最年長。
そんなかんじで、座組によって“おじさん”と“ひよっこ”を行ったり来たりしてます。
25年目に差し掛かる自分が
ある芝居では「勉強させていただきます」というスタンスであったり
ある芝居では「お手本になれるように頑張らなくては」という立ち位置であれること
これって演劇界ならではの不思議でもあり、面白いところだと思ってます。
これからもいろんな現場に顔出せるようにがんばります。
*
Q
おっかーさんはテレビや映画に出演したいですか?
やはり舞台の方が好きですか?
(ちさと)
A
テレビも映画もお仕事があれば出たいですよ。
ついでに言えば鳥取県知事選挙も出たいですよ。
ついでに言えばパチンコ玉も出したいですよ。
ついでに言えば出るとこ出たいですよ。
でもね、ぞれは自分の思いだけでは何ともし難いというのが現実でして。
それに。
あくまでも個人的な意見ですが……
舞台は映像より面白いです。
魅力的です。
何一つ、自分の思い通りにならないですし
撮り直しができないですし
どれだけスベっても「今のギャグ、冗談です!無かったことにしてください!」って本番中に言えないでしょ?
キッツイことばかりなんです。
なんだけど、目の前にオーディエンスがいるんですよ。
笑ったり、泣いたり、あくびしたり。。
(ときに眠っている人もいらっしゃいますが)
今、盛り上がってるな!とか
今、退屈させてるな……、とか
リアルに感じることができるんです。
これ、すごいことだと思うんですよ。
同じ空間で、同じ空気を吸って生きてることって。
いやー、面白いです。
機会があったら舞台に立ってみてください。
でもね、手足が震えますよ。
*
Q
質問便乗させてください。
達也さんにいつか斬られたい!と思ってます。
できれば黒オッカーさんに...♥
いつか斬っていただけますか?
(綾♪。.:*・゜)
A
いつでも斬ってさしあげます。
日時と場所を指定してください。
あ!
できれば8日の午前中は我が家のお風呂の工事があるので、避けてもらえるとありがたいです。
それと都内だとありがたいです。
巌流島とか勘弁です。
あの~
逆に質問なのですが。。
ハンドルネームの『綾♪。.:*・゜』って飾りが多くないですか?
『綾』だけじゃダメですか?
……いや、本当に、単純な疑問です。
忘れてください。
* * *
伊集院静さんが週刊文春で連載しているコーナーのタイトルが『悩むが花』なんですけど。
質問にお答えする日に掲げる何か良いタイトルありませんかねぇ?
では、また。