ども、湧き水は飲まなかった岡田達也です。



『水平線の歩き方』大垣公演、無事に終了しました!
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!


大垣市民会館は客席数1400。
普段、東京でやっているサンシャイン劇場の倍。
劇場に一歩足を踏み入れて驚いた。
で、デカい……
こんなところでお客さんが3人とかだったらどうしよう?
そんな不安もあったけど、結局700人以上のお客さんが足を運んでくださった。

男性も女性も、
(ひょっとするとその真ん中の人も……)
演劇部の生徒さんらしきグループから、おじいちゃんおばあちゃんまで
(ゴーストものなので、ひょっとすると亡くなってる人も……)
老若男女でいっぱい。

そして
その反応
その熱量
とても素晴らしい客席だった。

大垣に伺うのは去年に続き二度目。
きっと昨年の『無伴奏ソナタ』で蒔いた種が育ち始めてるんだろう。
こんなに嬉しいことはない。

これこそがグリーティングシアターの醍醐味なんだなぁ……

お芝居というのは手軽に出来ないのが弱点だ。
だから、なかなかいろんな土地に持っていくことができない。
それでも、こうして継続していけば、
芝居に興味を持ってくださる方が一人増え、二人増え、となる。

舞台監督さんが言った。
「このお芝居は人数も少ないし、一時間で観てもらえるし、これを持って全国回ろうよ!」
本当に、本当に、できることならそうしたい。

そうだ!
今年中じゃなくてもいいじゃないか!
何年かかけて、いつの日か47都道府県すべて回れば!
来年は違う作品で、再来年はまた違う作品で。


とても個人的な……
それでいて贅沢な夢だけど……
まだまだ、沢山の人たちと出会いたいなぁ。

次は豊橋です。
お待ちしています。

 * * * * *

『水平線の歩き方』少人数の芝居なのに、昨日はこの人たちのおかげで賑やかでした。

その1
中村恵子、篠田剛夫妻、OBの川村計巳くんと一緒に



その2
バスツアーの添乗員たち。
絶対に「添乗員」という仕事を履き違えてる。





では、また。