ども、エヴァンゲリオンを知らない岡田達也です。



元劇団員の細見大輔に言われていた。
「絶対に見て下さい」と何度も何度も念を押されていた。
残念ながらテレビの画面では見ていない。

しかし。
別のところでは何度も見ている。

主人公が「シンジ」という名前だということも知っている。
どうやら敵は「使徒」で、そいつらが「襲来」することも知っている。
シンジくんの彼女なのかどうかわからないが、髪の毛が紫色の「レイ」という女の子いることも知っている。
ちょいちょいペンギンが出てくるのも知っている。

パチンコ屋にいるだけでこれだけの情報は得られるのだ。
無理してテレビを見る必要もあるまい。


シンジくんの声を担当している緒方恵美ちゃんとは知り合いだ。
いや、知り合いというのは失礼だろう。
彼女は女神だ。

ある日彼女がシンジくんの声で言った。
「たっちゃんさぁ、ウソかホントか知らないけど、私に触れてから(パチンコの)エヴァを打つと勝つらしいよ」

えっ?
ホントに?

勝つために手段を選ばない僕は彼女の二の腕のあたりをさすり、翌日エヴァを打った。

大勝ちした。

その日から彼女は勝利の女神になった。

 * * * * *

劇団の先輩、真柴あずき、坂口理恵
そして緒方恵美ちゃんの三人で『ARMs』というリーディングユニットをやっています。

次回公演の初日(9月3日)、アフタートークに呼ばれました。
恐ろしいせんぱ……
お世話になった先輩二人と、勝利の女神からの頼みなので二つ返事で引き受けました。
よろしければ遊びにいらしてください。

詳細は下に書いておきます。



では、また。



ARMs 待望の新作上演決定!

演劇集団キャラメルボックスの女優・坂口理恵と、
劇作家兼女優・真柴あずき、声優・緒方恵美が、
浅田次郎の傑作短篇小説『ピエタ』に臨む!!

Live in Drama Theater
『ピエタ』

原作  浅田次郎「ピエタ」(『月のしずく』所収)文春文庫刊
脚本  真柴あずき+ARMs  
演出  ARMs
CAST  緒方恵美 坂口理恵 真柴あずき
    gt.目木とーる

【日時・会場】
2015年9月3日(木)~9月6日(日) 開場は開演の30分前

劇場 MOMO  http://www.pocketsquare.jp/momo/
東京都中野区中野3-22-8 
JR中央・総武線/東京メトロ東西線 中野駅南口より徒歩5分

【STORY】
友子が6歳のとき、男と家を出てしまった母親。
「いい子でいれば、きっと帰ってくる」という別れ際の母の約束を胸に、友子は勉強し、家事もこなし、
一流大学を卒業。30歳の現在、名のある女性雑誌の副編集長を務めるまでになった。
今日はその母親と、別れてから24年ぶりにローマで再会する。連れてきたのは、いつも友子に優しい婚約者・李英(リー・イン)。
しかし、母への複雑な思いが溢れ出し、ミケランジェロの傑作・ピエタの前で蹲ってしまうのだった・・・。

【TIME TABLE】
上演時間・90分予定
☆9/4(金)19時と、◎5(土)18時がシャッフルキャストステージです。

9/3(木)〇19:30 ★アフタートーク岡田達也ゲスト
9/4(金)〇15:00 ★アフタートーク笹川亜矢奈ゲスト
9/4(金)☆19:00 お急ぎください
9/5(土)〇14:00 残りわずか
9/5(土)◎18:00 お急ぎください
9/6(日)〇12:00 ★アフタートーク仲村和生ゲスト
9/6(日)〇15:00 残りわずか

↑配役
〇……友子・坂口理恵   母・真柴あずき  フィアンセ・緒方恵美
☆……友子・緒方恵美   母・坂口理恵   フィアンセ・真柴あずき
◎……友子・真柴あずき  母・緒方恵美   フィアンセ・坂口理恵

【料金・ご予約】
4,200円 整理番号付き自由席

ぴあ 0570-02-9999(Pコード:446-157 ) pia.jp/t/
イープラス eplus.jp/arms/

【お問い合わせ】
ARMs arms@nevula.co.jp

『ピエタ』ホームページ
http://arms-hp.tumblr.com/nextstage/


♪終演後アフタートーク開催♪
ARMsメンバーとゲストさんでの、終演後15分程度のミニトークショーです。
たびたび声の出演でお手伝いしてくれてる岡田達也くん。
『愛すべき娘たち』で共演した笹川亜矢奈ちゃん。
そして、普段は表に出ないARMsプロデューサー仲村和生くん。
カーテンコール以外でトークをするのは、ARMs初です。


ARMsとは
辛口と男気で意気投合した3人が、2009年に立ち上げたユニット
キャラメルボックスの真柴あずき(A)と坂口理恵(R)
声優そしてシンガーの緒方恵美(M)
3人の頭文字をとってARMs(アームス)
彼女たちの辛口以上の武器である言葉と声を使って
リーディングと歌を中心にライブを展開
朗読ではない、新しいドラマリーディングの形を追求している。