ども、一人酒上等の岡田達也です。
キャラメルボックスは6月30日に劇団創立30周年を迎えました。
たくさんの祝福のお言葉、ありがとうございます。
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昨日、米沢から大阪に移動する新幹線の中で木野花さんと隣になった。
いっぱいいっぱい芝居の話をした。
飲み屋の席で芝居の話はしにくい僕がシラフなら不思議と話せる。
酔っ払ったほうが話しやすいという人もいるけど僕は逆なのだ。
……ひょっとするとノンアルコールの方が酔っ払っている状態なんだろうか？
「岡田くん、今いくつだっけ？」
「47です」
「そっか。私が本気で役者をやろうと決めた歳だね」
「！！！」
まただ。
いつだってこうだ。
お芝居の何かが掴めたような気になったとき
先輩の背中が見えかけたかなぁと思ったとき
必ず、必ず引き離されてしまう。
確かにそれは苦しいことでもある。
けど、そればかりじゃない。
道はまだまだある、ってことだ。
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うちの先輩たちにも何度も引き離された。
それでも劇団だ。
必ず助けてもらえた。
その繰り返しこそが30年という時間を作る一因になっているんだと思う。
道はまだまだ先がある。
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7月4日です。
劇団創立30周年記念
サポーターズミーティング
http://www.caramelbox.com/stage/30ev/
西川さんの誕生日に。
お客さんへの感謝を込めて。
……あっ！
オレ、名古屋から大阪に移動する日で参加できないじゃないか！
ほぼ全員参加なのに！
多田、はめやがったな！
独りでお酒飲んでお祝いしてよっと。
お待ちしています。
では、また。