ども、ホークスvsカープの日本シリーズを夢見る岡田達也です。



プロ野球が開幕した。

岡田達也を古くから知ってる方なら、僕が熱烈なホークスファンであることはご存じだろう。
福岡県出身でもない、ソフトバンクユーザーでもない
そんな僕がホークスファンになったのは今から41年前の話。

きっかけは……
緑色が好き。
それだけの理由だった。
当然ゴレンジャーならミドレンジャー推しだ。
ミドメランを投げてみたかった。

……話が小さく逸れてしまった。

当時のホークスは『南海ホークス』という球団だった。
南海電鉄が親会社で、緑色のユニフォームを着用していた。
その色に惹かれた。

ちなみに。
電車の好みで言えば阪急の方が好きだった。
阪急電車の運転手になりたかった。
南海電車も阪神電車も好きじゃなかった。

……話が大きく逸れてしまった。

僕が子供の頃、野球中継はジャイアンツ戦のみだった。
地上波しかないから仕方がない。
そりゃ、どうしてもみんなみんなジャイアンツファンになってしまう。
長嶋さんにも王さんにも憧れた。
けど……
父親が判官贔屓で「強いチームを応援したくない」という影響もあった。
が、何よりもあのオレンジ色がダメだった。
なんというか、生理的に合わないというか。
どうにも好きになれなかった。
だから応援できなかった。

なんてどうでもいいことなんだろう。

でも、子供の頃の嗜好って、それくらい単純なことで決まることが多い。
だって6歳のガキが
「野村克也のインサイドワークは素晴らしいね。それからバッターの耳元で囁くなんて面白いことを考える選手だ。応援しよう」
とか
「門田博光は170cmの身長でよく球を飛ばすな。それにヒットの延長がホームランではなくホームランの打ちそこないがヒットだなんて。面白い発言をする選手だ。応援しよう」
なんて言ったら、僕は間違いなく殴る。
グーで殴る。

今のホークスは黄色がイメージカラーになっているが、もう41年も連れ添ったのだ。
仮に僕の苦手なオレンジ色になっても応援するんだろうな。


昨日無事に初勝利をあげた。
是非とも優勝目指して頑張ってほしい。

そして。
願わくばセ・リーグはカープが優勝しますよう。
流行りに乗ってるみたいで申し訳ないけど、やはり黒田投手を応援せずにはいられない。

でも。
赤も苦手なんだよな……。



では、また。