ども、目が飛び出た岡田達也です。



僕は鳥取県の宣伝部長ではあるが
飲み屋の宣伝を任された覚えはない。

だが。
しかし。
紹介せずにはいられない。

なんなんだ、この店?

「せんべろ」(千円でベロベロに酔える)
にこだわる男としては拍手喝采を送りたくなるお店だった。

まず、食べ物が異様に安い。
ほとんどのおつまみが200円を切っている。
メニューを撮影するのを忘れていたので、覚えてる限りで紹介すると

煮込み 130円(煮卵を付けても150円!)
おでん盛り合わせ 150円
マグロ山かけ 200円
レバカツ 130円
ポテトサラダ 130円

これが、まぁ、どれも美味しい!
「ボリュームがある」とまではいかないが、この値段なら十分だ。
レバカツなど揚げたての熱々でかなりのレベルだった。
で、これ以外のメニューも豊富で、驚くべき値段設定だった。


さて。
問題はドリンクメニューの中にあった。

こちらは写真を撮ったので見ていただきたい。



生ビール410円は決して「安い!」というわけじゃない。
だがチューハイが250円、ウーロンハイが270円は良心的だ。
そもそも料理があれだけ安いのだから、アルコールで稼がないと採算が合わないことは容易に想像できる。
ホッピー370円などじゅうぶん優しい値段だろう。

ただ。
右下のほうにやたらと値段の幅が広いのが目に付く。
このお店にしてはおかしいだろう。
いったい何の間違えなんだ?



完全前金予約制 イカフライサービス
ロマネコンティ ¥2,057,000-

ええっっっっっ!!!!!
おいっ!!!!!
おいおーい!!!!!
いきなりの200万円超えかーい?

私はこれまで数多くの居酒屋に出会ってきた。
数多くのメニューに目を通してきた。
まちがいなく人生で一番高い値段だ。

それにしても。
イカフライサービスの文字が泣かせる。
次に来たときは頼んでみよう。


そして最後に。



テーブルの上に置かれた調味料。
一番右にパンダの顔をした『味の素』が置いてあった。

……いろんな意味ですごいお店だ。

興味がある方は是非。



では、また。



『晩杯屋』 武蔵小山店
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13111295/

『晩杯屋』 大井町店
http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13141388/

『晩杯屋』 中目黒目黒川RS店
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13172969/

なんとチェーン店なんですよ。
3軒ともロマネコンティがあるそうです。
恐るべし。