ども、朝から声を失った岡田達也です。
きた。
大切なこの日がやってきた。
箱根駅伝だ。
相も変わらず山梨学院大学を応援すべく
身も心も清め(たような気分で)
テレビの前のソファに座り(気持ち的には正座)
プルシアンブルーの入れ物に入ったウエットティッシュを側に置いて
画面を見ていた。
一区の選手が呼ばれる。
ゼッケンの確認がなされる。
そのとき、今日走る選手の名前が画面に映し出される。
で。
箱根には「当日のメンバー変更」というのがある。
山梨学院大学、二人の変更があった。
その一人が2区にエントリーされていたエノックオムワンバ選手だ。
……
……うっそぉ。
思わず声が出た。
ケニアからの留学生である彼は、昨年2区を走っている最中に疲労骨折し、途中棄権の憂き目にあった。
そこから1年、この日のために、この日に巻き返すために、彼は頑張っていたのに。
予選会も勝ち上がり上々に仕上がっているものだとばかり思っていた。
どうやら本調子ではないらしい。
あぁ。
残念だ。
とても残念だ。
彼の激走を楽しみにしていたのに。
さて。
現在1区が5kmを通過した。
今から僕が鶴見中継所まで行って2区を走ったほうが良いのだろうか?
いや、やめておこう。
きっと全国の山梨学院大学ファンに殺される。
さて、真剣に応援します。
では、また。