ども、Cの岡田達也です。



ちょっと細かいどうでもいい話だ。

『D-BOYS』
……さんたちと芝居を創っている。

和田正人をBOYSと呼ぶには若干の抵抗があるが
考えてみれば『少年隊』は僕よりも年上だけどいまだに少年なわけだし、まぁ良しとしよう。

問題は
遠藤雄弥と加治将樹の二人はD-BOYSを卒業している、ということ。
しかし今回の舞台『Dステ』には出演する。

お気付きの方もいるかもしれない。
僕はこの日記を書くときに
今回の出演者の総称として「Dの子たち」という書き方をしている。
それは意識的にそうしているのだ。
遠藤くんと加治くんはD-BOYSではないがDステには出演する。
だからまとめて「Dの子たち」。
ファンのみなさんには申し訳ないなと思いつつ、
それが一番誤解のない表記と判断して使っているのだ。

* * * * *

昨日、メシを食いながらそんな話になった。
「だから日記ではDの子たちって書くんだよ」と説明すると加治くんが食い付いてきた。
「達にぃ、ちょっとそれは勘弁してください!あくまでも「D-BOYSプラス遠藤雄弥と加治将樹」って書いてもらっていいですか!」

……
……
それは面倒くさい。
とても面倒くさい。

『杉山清貴&オメガトライブ』みたいに表記しろってことか?
はたまた
『内山田洋とクール・ファイブ』ってことか?
はたまた
『鶴岡雅義と東京ロマンチカ』か?
(もしも、この3組がどれ一つとしてわからない方はご両親にでも訊いてみてくださいな)

『遠藤雄弥と加治将樹&D-BOYS』

長い。
無駄に長い。
考えただけでもパソコンを打つ自分の手が止まりそうだ。

加治くんに訊いた。
「わざわざ別に表記しないとダメなの?」

「ハイ、ダメです!」

「……ひょっとして、自分の名前をフューチャーされたいだけじゃないのか?」

そこまで真顔で踏ん張っていた加治くんだが、顔がゆるみ始めた。

ダメ押ししてみた。
「なんでオレが雄弥とオメーを別枠で書かなきゃいけないのか、その理由を言ってみろ」

すると……
「あーん、達にぃ!無い、無い!そんな理由無いです!」
と泣きついてきた。

こいつは面白くて可愛い。

* * * * *

余談が長くなってしまった。

僕が所属しているのは『演劇集団キャラメルボックス』。
これが正式名称。
しかし、フルで呼ばれることは無い。
「キャラメルボックス」だって怪しい。
多くの人は「キャラメル」で済ます。
気持はわかる。
(噂で聞いたのだが人によっては「キャラボ」と呼ぶ人もいるそうだ。なんか違う気がする)


普段口にするのは問題ないけど、
こういう文章のときは表記って意外と気を使うのですよ。
……というお話。

一歩間違うといろんな人に怒られてしまうのです。
(↑どうやら怒られた経験があるらしい)



では、また。