ども、気持を切り替える岡田達也です。
まだまだ終わりじゃない!
がんばれ、ニッポンだ!
* * * * *
ネットニュースを読んでみる。
僕はサッカー素人なので
(いや、サッカーに限らず酒以外はすべてに関して素人なのだが)
詳しい戦術も勝因も敗因も上手く理解できない。
だから専門意見を持つ人の記事を読んでみる。
フムフム、なるほど。
そういうことなのか。
まぁ、それが正解かどうかもわからないけど、いろんな意見が転がっているので参考にはなる。
そして。
今の世の中、すべての人が評論家といっても過言ではない。
ことサッカーに関しては「採点」が行われる。
新聞各社は当然、一般の人たちもネットで採点する。
そして、それが、コメント付で大々的に報じられる。
これが、なかなか恐ろしい……
例えば。
昨日の試合に関してのとあるページである。
(ここから)
川島永嗣 5.5 ロングシュートにもしっかり対応。失点はほぼノーチャンス。
吉田麻也 4.5 前半は奮闘も後半息切れ。体を張れなかった。
長友佑都 4.5 攻撃ではまずまずも失点はすべて彼のいる左サイドから。
森重真人 5 悪くはなかった。しかし2失点。
内田篤人 6 コンディションを合わせてきた。何度もチャンスを演出。
長谷部誠 5 気持ちは入っていたが100%ではなかった。
山口蛍 5.5 まずまずだったがもっと積極的になって良かった。
香川真司 5 トップ下に入ってもあまり仕事ができなかった。
本田圭佑 7 スペシャルな先制点。彼だけが普通のメンタルでプレーしていた。
岡崎慎司 5.5 いつものように相手を乱す動きが少なかった。
大迫勇也 4.5 守備では多少の貢献も何もできなかった。
(ここまで)
泣いちゃう。
こんなこと書かれたら泣いちゃう。
例えばこれを先日の『鍵泥棒のメソッド』に置き換えてみると……
多田直人 5.5 無駄に汗をかきすぎ。腹を刺されるシーンにバラツキが。
畑中智行 4.5 調整不足。貧乏役者ではなく太った役者になっていた。
大内厚雄 5 ロングシュートならぬロングヘアで攻撃。
小多田直樹 6 悪くはなかった。しかし眉毛長すぎ。
岡田達也 4.5 インドネシアからの留学生がプレーしていた。
(あくまでも「例え話」である)
……あぁ
やっぱり泣いちゃう。
こんなこと書かれたら泣いちゃう。
これを読んだ次のステージなど、いくら「冷静にやろう!」と思っていても凡ミスを連発してしまいそうである。
すると……
岡田達也 3.5 セリフを噛みすぎである。イカ天でもかんでいれば良いのでは。
……あぁ
絶対泣いちゃう。
こんなこと書かれたら泣いちゃう。
当然取り返そうとするのだが……
岡田達也 2.5 前半も後半も息切れ。というか息をしていないのでは?
あぁ。
もうやめよう。
ありもしないことを書いて勝手に落ち込んでる場合ではない。
サッカー選手は大変だ、という話だ。
まぁ、もちろん、僕ごときに同情されても嬉しくないだろうし、きっとそんな意見に耳を貸さず、自分のプレーに集中する力を持っているだろう。
さぁ、みんなで応援しよう!
では、また。