ども、自宅で朝を迎えた岡田達也です。



『鍵泥棒のメソッド』全日程無事に終了しました!
劇場に足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました!
劇場には行かなかったけど応援してたよというみなさん、ありがとうございました!
劇場にも行かなかったし応援もしてなかったというみなさん、そんなつれないこと言わないで次回はぜひ劇場でお持ちしてます!

* * * * *

本当に恥ずかしい話だが……。

昨日は『鍵泥棒のメソッド』の大千秋楽。
この「大千秋楽」。
僕はずっと「だいせんしゅうらく」と読んでいた。
ところが。

(以下ウィキペディアり)
千秋楽(せんしゅうらく、千穐楽、旧字体:千龝樂)は、複数日にわたって同じ演目を行う興行において、「最終日」を指す業界用語。縮めて楽日(らくび)や楽(らく)ともいわれる。本来は江戸期の歌舞伎や大相撲における用語だったが、現在では広く演劇や興行一般で用いられている。

これにちなみ、千秋楽の前日、もしくはひとつ前に行われる公演は前楽(まえらく)、また、ひとつの演目で各地を巡業した場合、最後の公演地で行われる千秋楽の公演を、特に大千秋楽(おおせんしゅうらく)、略して大楽(おおらく)ともいうことがある。

「千穐楽」など異体字での表記は「秋」の文字にある「火」を忌んだものである。これは、江戸時代の芝居小屋は特に出火や延焼に悩まされることが多かったためである。
(ここまで)

本当だ!
「大千秋楽」のことを略して「おおらく」と言うではないか!

これを教えてくれたのは大内厚雄たが、教えてくれた大内自身も昨日まで知らなかったらしい。
お互いに長いこと芝居をやっているというのに。
ずーっと平気な顔で「だいせんしゅうらく」と使い込んでいた。
思い込みというのは恐ろしいものだ。
これを機会にみなさんにも覚えておいていただきたい。

……みなさんじゃなくて自分が覚えておけよ。

* * * * *

鳥取の朝は時間が止まっているようだ。
東京では当たり前のように聞こえてくる工事の音や車の走行音が無い。
たまに聞こえる鳥の鳴き声が気持ち良い。
やっぱりここは絵に描いたような田舎だ。

ちょっとリフレッシュ。



では、また。




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