ども、フワフワしている岡田達也です。



『鍵泥棒のメソッド』、初日の幕が開いた。
もう、なんというか、想像以上の反応に驚かされっぱなしだった。

誤解を恐れずに書く。
稽古の時点で「やっぱり、面白い脚本だな~」とは思っていた。
だけど舞台でやるとなると、映像処理でまかなえない部分で苦戦するかも、と思っていたのだ。
(ネタバレになるから具体的には書かないけど)

いやいや、とんでもない!

この脚本の持つ面白さは僕の思っていた以上にお客さんの脳みそを刺激する力があるし、それを受け取るお客さんの想像力は僕なんかが心配する必要ないほど豊かだった。
いろんなことがただの杞憂に終わった。

この作品は、間違いなく、面白い。


終演後、初日乾杯の席にて内田監督を囲んで。




この映画の生みの親である内田けんじ監督の挨拶。
「客席で何度も鳥肌が立った!」
「一番笑っていたのは僕です!」
「これほど映画に忠実にやってくださるとは思わなかった!」
「僕が面白いって言うんだから間違いありません!」

こんなに手放しで褒めていただけるなんて。
受け取るこちらは感無量である。

そして大事なのは。
監督に太鼓判を押されたのだ。
これはもう胸を張って宣伝できる。
一人でも多くの方に観ていただきたい。

図々しく監督にもおねだりした。
「もちろんWhiteも観にきていただけますよね?」
「もちろんです!」
と半ば強引に約束させてしまったけど、ここまで喜んでもらえたなら両方観ていただきたい。

そう。
まだWhiteの初日は先だ。
みんなが安堵している中、まだまだ気持は落ち着かない。
昨日の評判を落とすことなく、こちらも期待に応えられるようにしたい。

お待ちしてます。



では、また。



オマケ

監督との2ショット。