ども、おにぎり好きな岡田達也です。



朝はNHKの『ごちそうさん』を見ている。

もちろん話も面白いし、俳優さんたちも魅力的だし、それだけでも十分に価値はあるのだけど……。
あの番組関して言えば、映る「食べ物」の素晴らしさ!
あまりにもキレイで、あまりにも美味しそうに見に飛び込んでくる。
今朝もカレーが映っていたが、見た瞬間に「今夜はカレーにしよう」というくらい心が動く。
間違いなく、毎週登場する食べ物が主役の一人である。
きっとフードスタイリストの飯島奈美さんの仕事が大きいのだろう。

そして。
番組の中でちょいちょい出てくるのがおにぎり。
これが、また、あなた、
何というか
画面に向かって「お裾分けください!」と叫びたくなるほどお見事なおにぎりなのだ。


日本人でおにぎりが嫌いという人に出会ったことはない。
もちろん僕も大好きだ。
余裕があれば稽古場にも持って行く。
もちろん、自分で作ったものを。

ふりかけを変え、中身の具材を変え、組み合わせを変え……
自分でいくらでもバリエーションが付けられるだけに、楽しみは尽きない。

ただ。
問題が一つ。

これは僕が子供の頃からのクセなのだけど。
僕がにぎったおにぎりはどういうわけか「尖っている」のだ!

想像してほしい。
「鋭角なおにぎり」を。
「まるで三角のこんにゃくのようなおにぎり」を。
「口に入れたら刺さるのではないか?と疑ってしまうようなおにぎり」を。

基本的に、おにぎりは三角か俵型だと思う。
だが、僕が俵型をにぎろうとすると、どうも歪(いびつ)になる。
まだ三角の方が行けそうな気がしてそちらを選択するのだが……。

三角にはなる。
なる。
なってる。

だけど、尖ってる。

イカの頭のように。
富士山のように。

で、これが問題なのだが
尖ったおにぎりは美味しそうに見えないのだ。

……
……

テレビを観ながら考える。
どうすれば美味しそうに握れるのか?

どなたかコツを知ってる方、ご教授くださいませ。



では、また。



追伸 

予約、始まってますよ!


劇団東京フェスティバル
『幸福な職場』

【作・演出】 
きたむらけんじ

【キャスト】
岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)
菊地均也

桑江咲菜
土屋史子

滝寛式
朝倉伸二

【公演日程】>
2/5(水)19:30
2/6(木)15:00 19:30
2/7(金)19:30
2/8(土)14:00 18:00
2/9(日)14:00
2/10(月)19:30
2/11(祝)13:00 17:00
2/12(水)14:00

【会場】
下北沢駅前劇場

【料金】 
4500円(全席指定)

【岡田達也専用予約フォーム】
https://ticket.corich.jp/apply/50840/003/

【劇団HP】
http://www.tokyofestival.com/