ども、ぬくもり好きな岡田達也です。
「ぬくもり」
ちょっと照れ臭い言葉だが良い響きだ。
親のぬくもり
なんか、こう、永遠の、無償の愛を感じさせる。
我が家の場合、母親からは強く感じるのだが、父親は僕のことを「クロスワードの答えを調べてくれる便利なヤツ」くらいに思っているフシがあるのが残念だ。
布団のぬくもり
今の季節、朝起きてすぐに出られない。
もはやぬくもりを超えて魔力さえ感じる。
あの瞬間に僕の布団を引きはがすヤツが現れたら、迷わずグーパンチをくらわす。
コタツのぬくもり
これも捨てがたい。
だが、今の我が家はホットカーペットとエアコンで暖を取っている。
コタツにすると自分が動かなくなるという習性があるので、わざとそうしたのだ。
ホカロンのぬくもり
便利だ。
寒い季節の撮影など、必ずホカロンが登場して、みんなが体中に貼り付けている。
小さいながらも頼りになるシロモノだ。
気になるのは、あれを開発した人はいったいいくら儲けたか?ということだ。
僕もあんな商品開発して一山当てたい。
恋人のぬくもり
うわっ。
いやー。
ひょえー。
なんだ、この甘ったるさ。
でもね、やっぱり、好きな人なんかをギューッと抱きしめるとビックリするくらい温かいものだ。
ぬくもりの破壊力としては抜群だろう。
だがそのぬくもりは、冷めてしまうと恐ろしく温度が下がり、震えるほどの事態を迎える。
諸刃の剣だ。
懐のぬくもり
あぁ。
ぬくもりたい。
……と、切に願っている。
いつも、いつも。
* * * * *
岡田達也・岡田さつきリーディング公演の追加ステージ
おかげさまで完売いたしました。
予約いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
そして取れなかったというみなさん、申し訳ありません。
この先、キャンセルなどが出る可能性もあります。
当日券は諸事情により販売できないのですが、前日予約などでお立ち見のチケットを販売しようと考えています。
今回の作品ですが。
『LOVE』 あなたに逢いたい
という1991年にテレビ番組の企画として放映された作品の中から2本を選びました。
その中の一本が
「愛のぬくもり」(鎌田敏夫 著)
という作品です。
愛に飢えたまま45年も生きてきた僕にはピッタリのタイトルではないですか。
この作品に触れることで愛のぬくもりを知りたいと思っています。
みなさんにもおすそわけできれば幸せだなー。
でも、やっぱり懐もぬくもりたい……。
では、また。