ども、苦悩する岡田達也です。



昨日、パソコンの画面の左3分の1が黒くなったことは書いた。

その後。
ACERのサポートセンターに電話してみた。
ダメもとではあるが、ひょっとすると解決してくれるかもしれない。
そうだ。
サポートセンターというくらいだ。
いくら岡田達也がお金とお酒にだらしなくても、差別しないでサポートしてくれるはずだ。
わずかな望みを持って電話してみた。

しかし。
症状を伝え、購入した時期を伝え、電話の向こうの女性の指示に従ってあれやこれやのキーを押してみたが何も変わらなかった。

仕方がない。
「ちなみに修理するとしたらどれほどの金額になるんですかね?」
僕は“ひょっとしたらとんでもない金額になるのではないか?勇気を持って尋ねてみた。

「はい。保証期間を過ぎてますので最低でも工賃が15000円になります。それから、お客様のケースですと、ディスプレイではなく基盤かモジュールの故障の可能性が高いので、おそらくですが、20000円から35000はかかるかと思われます」
「(ひょ、ひょえー!!!!)」←心の声
「あと、場合によりますが、○○が○○な場合はさらに33000円ほどかかる可能性があります」

僕は吹き出しそうになる鼻血を我慢するので精一杯だった。
おかげで○○の部分を聞き逃したのは言うまでもない。
ただただマックス83000円という金額だけは頭に焼き付いた。
83000円あればどれほど飲めるだろう?
いやいや、それどころじゃない。
思いきって回っていない寿司も食べられるかもしれない。
ひょっとすると牛角ではなく叙々苑で焼肉を食べられるかもしれない。

「あのー、いくらかかるか見積もっていただくことは可能ですか?」
「はい。大丈夫です。ただし、見積金額だけを出して修理をキャンセルした場合、見積料として5250円頂戴します」
「(じぇじぇじぇ!!!!)」←心の声

5250円ってことはセブンイレブンのから揚げ棒が50本買える金額ではないか!
僕は「ちょっと考えてからまた連絡します」と言って電話を切った。

* * * * *

今朝、パソコンを立ち上げた。

なんと、黒い部分の面積がわずかではあるが小さくなっている。
ひょっとして少しずつ直っていくのかも……。
そんな期待を抱かせる変化だ。
しかし、キーボードの反応が今までよりもやや鈍い。

あぁ……
修理か、新品を買うか、それとも騙し騙し使うのか?

今、大いに悩んでいる。



では、また。