ども、緊張している暇もない岡田達也です。



昨日、やっとこさ劇場入りした。

本来なら仕込みも頑張ってやるところだが
稽古の遅れを取り戻すべく居残りの特訓をしていたために
『ナミヤ雑貨店』のメンバーに甘えさせてもらった。
持つべきものは仲間である。

そして、感謝の念を抱えつつ、昨日楽屋に足を踏み入れた。

まだ誰もいない男楽屋。
自分の席はいつもの場所じゃないところに作られている。
まぁ、それはいい。
前もって聞いていたので心の準備はできていた。

しかし。
自分の名前が貼られている鏡前を見てみると……

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……これは一体どういうことだろう?

缶ビールに缶チューハイが
「これみよがし」に並べてある。

見方によっては
「献上しました!」
というふうにも捉えられる。
だが見方を変えると
「はいはい、こうしておけば良いんでしょ?」
という打算にも見える。

そして。
僕の後輩たちなら200%で後者なのだ。

そして問題なのは
「誰が置いたのか?」
ということだ。

やはり僕の席を奪った畑中智行だろうか?
それとも先日脅迫した左東広之だろうか?
意外と裏をかいて西川浩幸先輩だろうか?

気になって気になってしょうがない。
だが。
今日は『彼の背中の小さな翼』初日なのだ。
楽屋問題に首を突っ込んでる場合ではない。

* * * * *

真柴あずき、初の単独新作。
『四月になれば彼女は』
『アローン・アゲイン』
『ヒトミ』
『あなたが地球にいた頃』
などを生んだアコースティックシアター。
久しぶりの復活です。

5人で1時間40分を紡ぎます。

波の音が聞こえたり
青い空が見える
そんな芝居になるといいな。

後付けの公演のため
どのステージもお客さんが少なめなのです。
いつだって良席で観られます。

お待ちしてます。



では、また。