ども、テレビの前から離れられない岡田達也です。



正月は餅だ。
餅は好きだ。
大好きだ。
オマケに我が家のは自宅の餅つき機で作る自家製だ。
美味いに決まってる。

1年に1度しか合わない母親だ。
二言目には「あれ、食べるか?」と訊かれる。
三言目には「これ、食べるか?」と訊かれる。
我が息子を肥満化させたいわけではないだろうが
それに近い勢いであることは間違いない。
その気持ちには大食いという結果で応えるのが礼儀だろう。

運動したい。
走りたい。
少しでも消化したいと切に願う。

だが。

画面に張り付いている。
箱根に吸い込まれている。

本来なら僕が走らなければならないのに
僕の半分ほどの年齢である学生さんたちが
僕の代わりに
僕のジョギングの3倍ほどのスピードで走っている。
彼らは僕の代わりに必死で走っているのだ。

それを見届けなければならないので僕は走れない。

……。
……。

うん。
わかる。
わかるよ。

「オマエの代わりに走ってるわけじゃねーよ!」
「駅伝は14時には終わるんだからそのあとに走ればいいじゃねーか!」

苦情は後で受け付けます。
とりあえず山梨学院のシード権獲得を応援しなければならないので。

にしても。
なんでこんなに面白いんだろう?
別に理由が無くてもいいんだけど自問自答中。



では、また。