ども、連戦続きの岡田達也です。



昨日も
朝から『広くてすてきな宇宙じゃないか』
夕方から『樹海』
のダブルヘッダーで稽古。

毎日、ホームアンドアウェーでの戦いが続く。
すると、あることに気付く。

キャラメルボックスの稽古場では
まあ、ありのままの自分だ。
岡田達也の人柄やら演技力やら腹黒さは全てバレているので
背伸びしたところで良いことは一つもない。

だが。
『樹海』の稽古場では初顔合わせの方ばかりなのだ。
何というか
まだまだ格好つけて勝負しようとしている自分がいる。

今、大量のセリフと格闘しているが
自分でも信じられないくらのスピードで叩き込んでいる。
恥をかくわけにはイカン、というプレッシャーが働いているのだろう。
さらには鈴井さんの演出も初めてなので
その要求に対応するために早めにセリフを入れてしまいたいのだ。
もちろん
器用な役者ならそうそう慌てることも無いのだろうが
残念ながら僕はそうではない。

この稽古場の掛け持ち
つまりは
芝居脳の使い分けを
移動の時間だけで切り替えなくてはならないのが大変だ。

……。

ここまで書いて気付いたのだが
ハテ、今日は何が書きたかったのだろう?
何か、稽古場の掛け持ちのことで書きたいことがあって書き出したつもりだったが
ココまでの時点で忘れてしまった。

……。

ひょっとすると脳みそがパンクし始めているのだろうか?
今、思い出すことに時間を費やしているわけにはいかないのでこれで失礼する。

何にせよ
両方観て欲しい、ということだ。

全く違う作品ながら
奇遇にも
「人は1人では生きていけない」
というのがどちらの根底にも流れてる。

確かに
僕は1人でも飲み屋に入るが
1人では生きてはイケナイ気がする。

……。

ああ。
大分、腐ってるな……。



では、また。