ども、謎に挑む岡田達也です。
時間に余裕があれば
１月18日の日記 『挑戦状？』
をまずはお読みいただきたい。
http://ameblo.jp/okada-tatsuya/entry-11138946188.html
とある居酒屋のトイレに張ってあった張り紙。
なるほど。
酔っぱらいを相手にしている店側としては
なんとかトイレを汚されないように注意を促さなくてはならない。
その努力で被害が空くなるなら
このような名文句も生まれるということか。
昨日。
事務所の社長に連れられ渋谷駅のそばにある
汚い汚い赤提灯
しかも
サラリーマン６割 年金生活者２割 若者１割 その他分類不能な人たち１割という
新橋に負けないくらい渋谷色を強く打ち出したお店
（もちろんこの場合は褒め言葉だと理解してね）
で飲んだ。
キンキンに冷えたビールとホッピーと
さらには外気温の寒さも手伝って
あっという間にトイレに行きたくなった。
おっ。
この店にも張り紙がある。
いい。
実にいい。
前の日記で書いたお店は
「一歩前 あなたのナニはそんなに長くない」
という上から目線での注意だったが
このお店は違う。
書き進むたびに右によれていく文字
おそらくは筆ペンで書かれたのであろう文字
しかも張り紙ではなく色紙
誠意が伝わる。
そして何より
「松茸」である。
上等ではないか。
中国産なら安価で手にはいるが
丹波篠山あたりで穫れたものだと１万円オーバーだ。
一応、僕は日本で生まれたので国産品だ。
そう考えると
僕の股間は１万円以上の価値があるということになる。
ならば貴重な松茸の露、漏らさないでいよう。
うーん、気分が良い。
ん？
おや？
その色紙の下にさらに張り紙があるぞ。
……え？
何これ？
こんなキャラ、今日本で流行ってるの？
キツネ？
それともタヌキ？
胸に記された「ZZ」の文字は何を表しているの？
足下に転がっているのはサッカーボール？
そもそも
なんでこの絵が
トイレの中に
しかも「汚さないでください」の張り紙の下に張ってあるんだ！
ああ
分からん。
世の中には謎が多い。
例えばこのお店が家族経営で
お孫さんが店内を走り回っている、というなら分かる。
が、そうではない。
70歳前後のおじさんとおばさんが３人ほどで回している店なのだ。
なんなんだ、この張り紙！
誰か説明しておくれ！
トイレって奥が深いな……。
では、また。