ども、バレンタインデーを迎えた岡田達也です。



何度も書くけど
誕生日プレゼントとバレンタインのチョコを
うやむやのうちにごちゃ混ぜにされる
という経験を積んできた僕は
今ひとつこの日の在り方について疑心暗鬼のままだ。
でも、まぁ
本命だろうが義理だろうが絆だろうが
日常の中でちょっとした思いを伝えることができるってのは悪くない。
(義理チョコ出費がかさんでしまうという女性には迷惑だろうけど)
あ。
チョコをくださった方、出費させてすみません。
有り難く頂戴しますね。

* * * * *

コンビニで見つけた
『赤ちょうちんに誘われて 東京居酒屋横町』
という情報雑誌を購入してしまった。
焼き鳥、もつ焼き、煮込みなどの名店
立ち飲み居酒屋の特集
東京に残る居酒屋横町の紹介など
おそらくこの雑誌の編集部は
「吉田類と岡田達也に読ませることを前提に」
編集したものだと思われる。
知っているお店も多いのだが
行ったことのないお店も多々あり
開拓魂が揺さぶられて買ってしまった。

その中のページでお店の常連さんが一言コメントを残しているのだが
あるお店のコメントにこんなのがあった。
「何と言っても朝の9時から飲めるっていうのは呑兵衛の俺には嬉しいね。
気風のいい女将さんたちに元気をもらえるんだよ」

……え?
……そうなの?

僕は戸惑った。
朝の9時から飲めることに。
いやいや、そうじゃない。
「気風のいい女将さん」にだ。

「きっぷがいい」
意味は
気前が良い
気持ちの良い
男気のある
など、キッチリと理解していた。
そう使っていた。

だけど。
恥ずかしいが正直に告白すると
僕はずーっとずーっと
「切符のいい」だと思っていた。

いや、別に理由はない。
これこそ完全なる思い間違いだ。
というか「思い込み」の典型だ。
あぁ、こんなことってあるんだ!
自分で自分に驚いた。
確かに「切符がいい」では訳が分からない。
でもでも
他に思い当たる文字がなかったため
勝手にはめ込んでしまっていたのだ。
そこに何の疑問もなく44年を過ごしてしまった。

で、だ。
問題はその先で……。
ひょっとすると、このような思い間違いは他にも多々あるかも
そんなことを考えたらちょっと恐くなった。
どうか自分の無知がこれ以上ふくれ上がりませんように。

あー、びっくりした。



では、また。



追伸

昨日もお礼を書きましたが
その後もメッセージ、続々と頂きました。
アメブロ、ツイッター、どれもこれも本当に心が温まるものばかりで嬉しかったです。
本当に本当にありがとうございました!
ただ……。
男楽屋から届いたメッセージは最低でした。
とてもここでは紹介できませんが。
送ってきたさとぅを泣かすか
調子に乗っている写真を送ってきた三浦をいじめるか
裏で操っていたらしい西川さんを攻撃するか。
今、思案中です。