ども、衣裳付きの通し稽古を終えた岡田達也です。




すごい着数だ。

いままでのどの時代劇よりもファッションショーの様相を呈している。

つまりは

時代劇の回数を重ねることで

より細かく

より詳しく

衣裳さんのプランも細かくなってきており

見ていても気持ちのいいほどのこだわりが感じられる。

だからこそ

場面によっては早替えをしなければならなかったり

大変なことは多いのだけど

是非とも楽しみにしていただきたい。


で。

衣裳と共にカツラ。

これも装着してやってみた。

僕のカツラは

なんと『まつさをな』のときに被っていたカツラをアレンジしたもの。

そう

今回もカツラを担当してくださる太陽カツラさんが

「キャラメルボックスさん、またいつか時代劇をやるでしょう」

と、取っておいてくださったのだ。

有り難い。

なんと言っても僕が『まつさをな』で被ったのは

自分用に仕立て上げてもらったもの。

当時の日記にも書いたので探してもらえば見つかると思うが

(自分で探すのは面倒くさいのね)

あまりの顔の非対称さ

頭と顔のバランスの悪さ

にお手上げとなったカツラやさんが

「岡田くんのは作ろう」

と土台から作ってくださったのだ。

カツラだけ見ると

随分と歪んだカツラなのだけど

僕が装着するとピタッと決まる。

スゲー、自分の顔。

どんだけ歪んでるんだろう?

その事実はとても悲しいけど

でも、おかげでこの装着感。

跳んでも跳ねても大丈夫!

(な、はず)

本番の舞台上では

伸身のムーンサルトに挑戦する予定。

乞うご期待。




では、また。