ども、腑抜けの岡田達也です。




まずは。

緊急公演となった『銀河旋律』。

短い準備期間にもかかわらず

ハーフタイムシアターが終わったばかりにもかかわらず

劇場に足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。

遠くから応援してたよというみなさんも、本当にありがとうございました。

いろんな事情で行けなかったというみなさん、次は是非劇場で。


ふー。

何を書いて良いのやら。


元々、ドライなタイプの人間なので

いつだって

何の公演だって

終演したことに対する達成感より

無事に終わらせることができた安堵感の方が先に立つ。

だけど

2011年の上半期というは忘れられない期間になったのかもしれない。

(決して、感傷に浸る、という意味ではなく)

もしも

演劇の神様がいるのなら

多少の愚痴を言わせてもらっても罰は当たらないだろう。

「楽しいこと」と「大変なこと」

つまりは

飴とムチを良いように操られ

僕は6ヶ月を走ってきた。

人を操るのは好きだが

(問題発言だろう)

誰かに操られるのは嫌いな僕が。

いつものように

「自分で決断した」ことは何一つ無く

「自身の回りの流れに身を任せて」だ。

それは、ちょっと、

無責任な発言に聞こえるかもしれないけど

これが僕の生き方なのでおいそれとは変えられない。

それに。

僕が尊敬する先輩にこうも言われた。

「流される流れがあるってことは幸せなことだよ。

流れなんてそんなにあるもんじゃないよ」

なるほど。

どんなに澄み切った穏やかな清流であろうが

豪雨の後の激しさを増した濁流であろうが

流れる水がなければ川は存在しないんだな。

そりゃそうだ。

だから。

心身共に鍛えて

いつでも流される準備を怠らないようにしておこう。

演劇の神様は

(だいたいそんな神様、本当にいるのか?)

いつ何時

どんな無理難題を言ってくるのか分からないから。


でも。

今日だけはダラダラさせて。

(いつものことだろう)




では、また。