ども、衝撃を受けた岡田達也です。




『週刊文春』という雑誌がある。

たまに

暇つぶしに読む。

何か絶対的に欲しい情報が掲載されているのではなく

土屋賢二

中村うさぎ

宮藤官九郎

(敬称略)

など

多彩な顔ぶれのエッセイなども満載で

それらが読み飛ばすにはもってこいなのだ。


湯船に浸かりながら先週号を読んでいた。

劇団ひとりの連載

『そのノブは心の扉』を読んで衝撃を受けた。


先日もこの日記にでできた

カレーハウス『CoCo壱番屋』(通称ココイチ)で

なんと

驚くことに

カレールウのおかわりが無料でできる

というのだ!


その情報を聞きつけた劇団ひとりは

勇気を出してルウをおかわりしようと試みるが

「はぁ?」

と店員に一蹴されてしまうのではないかと

一度目は心が折れて断念

が、二度目には心を鬼にして挑戦したところ

(わかるなー、この気持ち)

見事にルウのおかわりに成功したという。

今まで

ルウとご飯のバランスを

これでもかっ!

と意識して食べてきたのは何だったんだ!

と書かれているが

そりゃ、もう、激しく同感なのである。


僕は元々三角食べが得意な方で

カレーのルウとご飯を

キッチリと最後まで同じ濃度で食す名人だ。

(と自負している)

だが、それは、逆に

「ああ、もうちょっとルウが多いと良いのにナ」

と思ったりすることもあるわけで

ルウのおかわりが自由なら

こんなに神経を使いながらカレーを食べなくても済んだのだ。


って書きながら

結局おかわりすることは無いんだろうな。

かなり勇気が必要な気がするし。

それに

メニューにも何処にも

「ルウのおかわり自由です」

とは書いてないらしく。


ミスタードーナツのコーヒーのおかわりは

堂々としてもらえるんだけどな……。




では、また。