ども、再び下世話な岡田達也です。




昨日の話の続きというか……。

どうにもこうにも不思議だと思っていることを書かせてくださいな。

(野球に興味のない方、ゴメンナサイね)


プロ野球選手は

今の季節

球団側と来年の自分の給料を話し合う。

こいつは単純で素晴らしいシステムだ。

今年の活躍の度合いで

来年のお給金が決まる。

結果が全ての世界において

当たり前といえば当たり前なのだが

その単純明快さは気持ちがよい。

(だからなのか僕は複数年も出来高制も好きじゃない)


んで。

来年の自分の値段が決まった後

レギュラー級の選手は記者会見を開く。

「目一杯、評価してもらいました」

「ちょっとハンコは押せませんでした(保留したという意味)」

「お金の話しは5分で終わって、残りは補強についての話しでした」

など、交渉の内容についてコメントするのだが

たまーに

ごくたまに自分の年俸を話す選手がいる。

「1億円を超えました」

「2500万円ダウンで、5500万円です」

など。

自分の給料を口にできるなんて大したものだと思う。

(僕も年俸が4億円になったら是非コメントしたい)

だが、みんながみんな申告するわけではない。

なのに。

なのに、だ。

翌日の新聞には契約更改を済ませた全ての選手の年俸が書き込まれている。


ええーっ!

人の給料、どうやって知ったの?


疑問が募るのだ。

果てしなく募るのだ。

だって、不思議じゃないですか?

自分の給料が明示されてるのって。


もちろんその新聞だって(金額は推定)と書いてある。

書いてはあるけど

「1260万円アップの7760万円」

とかだと

「いやいや、その細かい金額、それ推定じゃねーだろ」

と、新聞に向かって突っ込んでしまうのだ。


いやー、不思議だ。

どなたかこの謎に詳しい方が要らしたら是非とも解明していただきたい。


こうして僕は

ストーブリーグもスポーツ新聞に釘付けなのである。




では、また。