ども、下世話な岡田達也です。




あらかじめ記しておくが私の年俸は3億円

だといいな、と常々思っている。


スポーツ全般が好きな僕は

スポーツ新聞が大好きでよく読んでいる。

だけどプロ野球のシーズンオフであるこの季節は

そんなに毎日必死になって読まなくてもいいはずだ。

いいはずなのだが。


「プロ野球選手の契約更改」

このニュースが毎日紙面を賑わせる。

こいつが。

こいつがたまらなく面白い。

だから毎日読んでしまう。


人の給金の額を知ってどうするのか?

おまえは今からプロ野球選手を目指すのか?

など突っ込まれることは百も承知で読みふけてしまう。


これが最大の魅力なのだが

「自分が経営陣ならA選手にいくら払うか?」

という予測を立て

「A選手が実際に契約更改を済ませた金額」

とを比較して

その誤差について思い悩むのだ。

これだけでコーヒー5杯はおかわりできる。


「○○選手、年俸5千万円アップ!」

という記事を読み

それが正当な対価になっているかどうか

(あくまでも僕基準で)

「ええっ!もっとあげてもいいじゃないか」

という場合もあるし

「おいおい!そんなにあげたらダメだよ」

という時もある。

もちろんドンピシャのケースもあるけど

その、ずれた場合というのは

球団側と僕とで

その選手に対する商品価値が違うという結果なわけだから

僕もいろいろと認識を改めなければいけない。

(球団は査定方法をしっかり作った上でやっているのだから

素人の当てずっぽうな金額と違って当たり前で

何もおまえが認識を改める必要は無いし

そもそもオマエは経営陣に加わるつもりなのか?)


でも、おそらく。

世間には同じような野球ファンが

「あいつは高い!」とか

「もっと出してやれ!」とか

人の給料について毎日口を挟んでいるはずだ。

そう。

下世話なのは僕だけじゃない。


……と、信じたい。




では、また。