ども、狂喜乱舞の岡田達也です。
今日の日記を楽しんでもらう前に
どうしても目を通して欲しい日記がある。
(野球に興味が無い方、面白くなかったらゴメンナサイね)
8月18日の日記
神戸その1 ~ホークス戦中継~
http://ameblo.jp/okada-tatsuya/entry-10622827352.html
東京MXTVで
ホークス戦の実況を担当している長友アナ(♀)と
解説を担当している
元・南海ホークスのエース、山内孝徳氏との
ギリギリの戦いを描いた日記である。
あれから一月ほど経った9月18~20日
ホークスvsライオンズの3連戦を迎えた。
首位ライオンズは2位のホークスに3.5ゲーム差をつけてマジック4を点灯させていた。
9割9分、ライオンズの優勝は堅いと誰もが思っていた。
この3連戦、1つ勝てば十分なのだ。
ところが。
やはり野球の神様は存在する。
どこまでもどこまでも面白く演出してくださる。
結果からお伝えするとホークスの3タテ!(3連勝)
なんと0.5ゲーム差まで縮まり、逆転の可能性が出てきた。
ホークスファンのみなさま
この3連戦
禁を破って応援した私をお許しください!
(岡田達也が応援すると8割7分3厘の確率でホークスは負ける)
でもでも、勝ったから良いですよね?
で、だ。
本題に入ろう。
昨日の中継
久しぶりに長友アナ&山内氏のゴールデン・コンビ(と勝手に思っている)だった。
長 それにしても、今日はたくさんのお客さんが応援に来てくださってますね。
山 そうですね。
長 連休ですし、家族連れの方も多く見られますね。
山 有料入場者数はいくつなの?
長 ……は?(大歓声で聞き取れなかったらしい)
山 だから、お客さんの数!(やや大声)
長 ああ、有料入場者数ですね。えーっと……、35072人との発表ですね。
山 でもさ、それはさ、お金を払って観に来た人でしょ?タダで観てる人もたくさんいるよね。
長 ……。
長友アナは何も答えられなかった。
当たり前だ。
タダで観ている関係者の数を、どのように発言すれば適切なのか誰にも分かるはずはない。
山 昨日もたくさん入ったでしょ?
長 そうですね。
山 一昨日もたくさん入ったでしょ?
長 そうですね。
山 それはね、一昨日が良いゲームだったから昨日がたくさん入って、昨日も良いゲームだったから今日もたくさん入ったんだよ。
長 ……。
長友アナは何も答えられなかった。
当たり前だ。
確かに山内氏の発言は尤もである。
だが、3連休の頂上決戦なのだ。
チケットは以前から飛ぶように売れていたと聞く。
気持ちよさそうに自分の理論を展開させる山内氏をスルーするしかあるまい。
そして。
実況のクライマックスは試合のクライマックスにやってきた。
ホークス1点リードの9回表
ピッチャーは押さえのエース馬原投手の登場だ。
だが。
馬原投手2日前の試合でやはり9回の表に登板し
3ランホームランをかっ飛ばされゲームをもつれさせている。
長 今年の馬原投手はどうですか?
山 とりあえず一人ランナーを出してから落ち着こう、って感じですかね(笑)。
長 ……。
く、黒すぎる。
誰もランナーを出したいわけじゃない。
3人で済ませたいのだ。
馬原投手がこの発言を聞いたら山内氏に飛びかかることだろう。
確かに今年の馬原投手、安定感には欠けてるかもしれないが
ホークスの守護神は彼しかいないのだ。
山 まあ、今日の場合は勝ってますし……。あ!一昨日も3点差で勝ってたな(笑)。
長 ……。
キタッ!
山内氏、油かアルコールが回っている
山内劇場、開幕である。
黒を通り越して、発言が重油のようである。
黒光りしている。
山 信じてあげましょうよ!彼は熊本人ですよ!
長 ……。
意味が分からん。
熊本の人は押さえに向いてるのだろうか?
それに。
自分で振って、自分でボケて、自分で尻を拭いている。
この間、長友アナは一言も発していない。
そんな会話の最中
9回、先頭打者の原選手が馬原投手の初球をライト前に運んだ。
山 (爆笑)だから、そんな目で僕を見ないで!
長 ……。
山 馬原らしいじゃないですか!
長 ……。
もう、僕は気が狂うかと思った。
ホークスを応援したいのだ!
心の底から応援したいのだ!
しかも、ピンチを迎えたのだ!
笑っている場合ではない!
まるで、通夜の席で笑いが込み上げてきて必死で押さえている不謹慎な男ではないか!
それなのに。
この人は黒いジョークを繰り返し
自分の発言に自由に笑い
長友アナを困らせている。
この後、ランナーを出したものの
馬原投手は0点で抑えホークスは勝利を手にする。
中継は残念ながらその直前で終わったので
最後までは聞けなかったのだが……。
大事な試合であればあるほど山内氏の解説はボディにくる。
もう、許して欲しい。
と、書きながら、心待ちにしている自分がいる。
困ったものだ。
では、また。
追伸
長友アナがどんな目をしたのか。
それが気になってしょうがない。