ども、自分の声にコンプレックスを抱く岡田達也です。




以前の日記で僕には好きなタイプの声がある、と書いた。

ギタリストのCharの声なんかがその典型だ。

あの、ややバリトン系の、深みのある声を聞いてるだけでウットリする。

(ウットリはするが抱いて欲しいとは思わない。念のため)


それから、もう亡くなられているが城達也さん。

あの

「ジェットストリーム」

という甘い声に何度昇天させられたことだろう。

(昇天してはいるが抱かれているところを想像してではない。念のため)


そして。

もう一つのタイプ、いや、もう一人

僕の耳をダンボにさせる声を持つ男がいる。


ジャパネットたかたの高田社長だ。


僕がどんな作業をしていようと

テレビから、ラジオから

社長の声が流れてくるとピタッと手が止まる。

そしてあの摩訶不思議なトーンに聞き入る。


ありゃ魔法だ。


おかげさまでキャラメルボックスは25周年を迎えているが

負けじとジャパネットたかたも20周年らしく

いつにも増してメディアへの露出が多い。

そして力が入っている。

だから、あまりテレビを見ない僕でも

ここ最近は社長に出会う機会が多い。

そして

ウットリすることもなく

昇天することもなく

「この人の声はどこから湧き出ているのだろう?

そしてこの微妙な訛りは、一体何処の地方の生まれなんだろう?」

という疑問を抱きながら

気が付けば彼の声に聞き入ってしまっている。

もしも僕が大金持ちなら

(あ、年収は約3億円である。あくまでも自称だけど)

彼の紹介する

テレビも、パソコンも、プリンターも、掃除機も、デジカメも、青汁も、ローヤルゼリーも、みんな購入してしまいそうだ。


僕も

“日本では有数の二つ目の声の持ち主”

としてちっとは名が知れているが

(分からない方、ゴメンナサイ)

たかた社長も間違いなく二つ目の声を操っていると思われる。

いつの日かライバルとして直接対決してみたいものだ。


あ。

そんなこと書いてたら、掃除機売りに出てきた。

見なきゃ。




では、また。




追伸


大事な話を書く。

(だったら本編にたかた社長の話を書いてないでこれを書け)


本日10時より

『サンタクロースが歌ってくれた』

一般発売である。

詳細はこちらから。

http://www.caramelbox.com/04_ticket_f.html


で、だ。

噂で聞いたのだが。

“あちら”のチケットはよく売れているらしい。

“こちら”のチケットはそこそこ売れているらしい。


……。

……。

おかしいではないか?

どういうことだ、皆の衆?


まさかとは思うが

“あちらのチケット”をとりあえず購入して

“こちらのチケット”はとりあえず様子見しているのではあるまいな。

ステージ数が少ないのだ。

ボヤボヤしていると無くなるのだ。

(あくまでも予定だが)

目指せ完売!だ。

そしてプレミアム・チケットにして

劇場の前にダフ屋が表れるくらいにして

「ないか?ないか?あるよ!あるよ!」

と言わせるのだ。

(だから、それは法律上引っ掛かるだろ)


テレビで通販の品を買っている場合ではない。

まずはチケットからよろしくお願いします。