ども、久しぶりに娘にあってデレデレしてきた岡田達也です。




「娘」と書くと誤解する人もいるかな?

古いお客さんならご存じだろうけど。

この日記を毎日書くきっかけとなったのが

女優・福田麻由子ちゃんとの共演(親子役)で

その二人のやり取りを面白可笑しく書いたのがきっかけ。

それまでもブログは書いていたんだけど

その4年前のお芝居(『雨と夢のあとに』)からこっち毎日書くようになった。


高校1年生(!)になった娘は160cm(!)という

ビックリマークを2個も付けなければならないほど成長していた。

学校のこと、仕事のこと、

いろいろ話が聞けて嬉しかったのだが

「私の結婚式には呼びますね!」

と満面の笑みで言われたのが強烈なカウンターパンチとなり

そこから先はやけ酒に溺れた。


にしても。

そうか。

4年になるのか。

そんな長い期間書き続けたんだ。

三日坊主の自分が随分頑張ったもんだ。

自分を褒めてやりたい。

……あれ?

これでは有森裕子さんと同じか。

ならば

どなたか褒めてください。

……なぜねだる。

ならば

褒めなくても良いからご褒美で飲みに連れて行ってください。

……おねだり上手の罰当たりとはこのことだな。


* * * * *


電車の中で口を開けて眠ることを恐れている僕は

疲れているときほど立っているようにする。

で、ジッとしていれば何ら問題は無いのだが

とにかくそれが出来ない。


あの、吊革が取り付けられている、銀色のバー。


あいつがイケナイ。


あいつを目の前にすると

どうしても

無性に

as soon as

(だから、それは使い方が間違っている)

懸垂をしたくなる。


なんでだろう?

公園で鉄棒を見ても全くその欲望は沸かないのに。

ジムに行って専用のマシンを見ても触ろうともしないくせに。

そもそも懸垂は大嫌いなのだ。


それなのに

電車の、あの、銀色のバーにはたまらなくそそられる。


綾瀬はるかちゃんが話しかけてくれてる車内で

(9月4日の日記参照

http://ameblo.jp/okada-tatsuya/entry-10638852224.html

僕はおもむろにバーを握り懸垂を始めた。

すると

汗かきイベリコ豚野郎こと筒井俊作が

「達也さん、達也さん、周りのみんなが見てます!

今すぐ止めてください!」

と右の耳元で囁いた。

仕方がないので止めたのだが

1分も経たないうちに血がムズムズと騒ぎ始め

再びバーを握り懸垂を始めてしまった。

すると

演出助手の有坂さんが

「達也さん、達也さん、周りのみんなが写メを撮ろうとしてます!

今すぐ止めてください!」

と左の耳元で囁いた。

仕方がないので今度こそ諦めた。


確かに自分でもおかしいと思う。

だが、しかし。

この症状を抱えているのは僕だけではない。

あの、『容疑者xの献身』に出演してくれた西牟田恵嬢も

何を隠そう

「私、電車に乗って、あの銀色のバーを見ると懸垂したくなるんですよね」

と言う発言を繰り返している。


わはっはっはっはっ。

どうだ。

参ったか。


……。

……すみません。

迷惑にならないようにジッとしてます。




では、また。