ども、出鼻をくじかれた岡田達也です。




餃子の王将。

名店だ。

庶民の味方だ。

僕は大好きだ。

ここの天津飯(塩だれ)と餃子のコンビは最強だ(と思う)。

ときどき無性に食べたくなる。

昨夜がそうだった。


店に入った。

店員さんが二人がかりで餃子の餡を皮に詰めている。

この作業は見てて飽きない。

その素晴らしいスピードと手さばきは

「プロフェッショナルな仕事 パン屋さんのレジ」

http://ameblo.jp/okada-tatsuya/entry-10502141434.html

に続き「プロフェッショナルな仕事シリーズ」として

いつの日かこの日記で書こうと思っていた。


昨日もそのつもりでずっと見つめていた。

必要以上に熱い眼差しで。

お腹も満たされレジに向かう。


ビール、ミニ天津飯、餃子で合計994円。

僕は若い男性の店員さんに千円札を出した。


「え~、1000円お預かりしましたので6枚のお返しです」


僕は思わず吹き出しそうになった。

喉元まで笑いが込み上げてた。

が、その前に

「プッ!なんだ6枚って!」

店員さんが自分で笑ってしまった。


ああ……。

まさしく“出鼻をくじかれる”とはこのことだ。

本当なら一緒になって笑ってしまえば良かったのだ。

けれど、思わずブレーキをかけてしまった。


モヤモヤした。

悶々とした。

せっかく美味しいものを食べて満足していたのに

何かが消化不良な夜になった。




では、また。