ども、声フェチの岡田達也です。





お店でビールを飲みながら餃子を待っていた。

隣のテーブルに僕よりちょいと年上っぽい男性二人組が腰掛けた。

その二人も餃子とビールを頼んだ。

その後、二人は

おそらく共通の仕事であろう話題を肴に

決して激論ではないけれど

冷静に、でも、力が籠もった会話を交わしていた。


僕の耳が吸い寄せられた。

片側の男の人が、大の僕好みの声をしていたのだ。


言葉では表現しにくいけど

あえて言うなら

「ギタリストのChar」さんの声にそっくりなのだ。


僕はCharの声が大好きで

あの

完全にバリトンではなく

ちょっとだけアルトの音域も混ざっている

絶妙な音色にたまらなくセクシーさを感じる。


無い物ねだりだろうか。

自分の声色が高いため

子供の頃から

低めの声を持つ人を羨ましく思ってきた。


今もそれは変わらなくて

周りで良い声を聞かせてくれると

「おっ!」

と思いその声に、勝手に、聞き惚れている。

(こう書くと気持ち悪いヤツだな……)


その後、僕は彼の声を堪能しながら餃子を食べた。


んー。

やっぱりちょっと変なヤツだな。


あ。

こんな話を書こうと思ったら

昨日、偶然にも声に関するメッセージを頂いた。


「生岡田達也さんは声がとてもセクシーというか

18歳未満は聞かせられないかんじでとても印象的です」


R-18指定の声か……。


ありがとうございます、Pさん。

しばらくはこのキャッチフレーズ、使わせていただきます。





では、また。