ども、節分でまく豆が大好きな岡田達也です。





昨日は“振り固め”の日。

おわかりになるだろうか?

ダンスの振り付けはすべて終わっていて

それを毎日の稽古でコツコツ踊り続け

再び振り付けの先生に見ていただき修正する時間。

この一週間

みんなで真面目に踊っていたので

(当たり前だ)

良き方向に進んでいるようだ。

本番までにはよりステキに仕上がるだろう。


にしても……。

ダンスを踊るたびに

自分の身体の不憫さがイヤになる。

ダンスで必要なのは自分の身体だけである。

表現方法としてはそいつを動かすことだけだ。

「自分の身体なんだから自由自在に動かせて不思議ではないはず」

「シルク・ド・ソレイユほどの特殊能力は必要ないはず」

なのに

それなのに

どうして先生のように動けないのだろう。

“首を回す”

“右手を上げる”

というような単純な動作ですら何かが違うのだ。

キャラメルボックスの振り付けの先生は女性

アシスタントの方も女性

つまりは筋力で負けてるはずはない。

ということは

もっと別の

身体管理能力とか

(例えば一つ一つの骨だったり

それぞれの筋肉だったりを意識して動かせる力)

末端神経にまで込める気持ちの量などで

圧倒的な差があるということだ。


そう考えると

アスリートやダンサーでもない限り

人間って意外とアバウトにしか自分の身体を使ってないのかも

と思ったりする。


今更ながら

自分の身体くらいきちんと動かせるようになりたいものだ

と切に願う。

パフォーマンスの向上にはそれが必要なのだから。



さあ、今日は自分の身体を意識して豆をまこう。

まるでダルビッシュのように

もしくは雄星くんのように。


さあ、今日は自分の身体を意識して恵方巻きを食べよう。

まるで東京スカパラダイスオーケストラのトランペットの人みたいに。





では、また。





追伸


まーや、お誕生日おめでとう!

今年も必ずプロレスと落語に行こうぜ!