ども、往路のゴール後いきなりジャージに着替え1時間ほど街中を走ってきた岡田達也です。






そんな気分になりますよね。


……ん?

ならない?


でもジョギングしている人多かったですよ。


* * * * *


雑煮。

毎年、質問をもらう。

岡田家はどんな雑煮なのか、と。



・カツオと昆布で出汁を取る。

母親は

「この出汁が勝負」

とよく言っていた。

気に入らなければ作り直す拘りよう。

僕は十分美味しいと思っても

ちょいとでもカツオのえぐみが出ていたり昆布がきつすぎたりすると

「これは別に料理に使うわ」

と作り直していた。

そんなに料理にうるさい人ではないけど

「うちの雑煮は出汁を楽しむようなものだから」

と譲らなかった。


・その出汁に市販の「白だし」を少々と「塩」を少々入れて味を調える。

醤油は一切入らない。


・餅は丸餅。

ゆっくりと柔らかくなるまで別の鍋で煮る。


・お椀にお餅を入れ出汁をはる。

上に乗る具材は

ゆりね

かまぼこ

ほうれん草

が少量ずつ。

あくまでメインはお餅なので。


・仕上げに鰹節をちょっとだけ添える。


これで完成。



ネットなどで全国のお雑煮を調べてもらえれば分かると思うが

鳥取の基本形は「ぜんざい」になっている。

だけど……。

僕の周りでお雑煮がぜんざいという家は見当たらなかったような気がする……。


我が家は父方の祖母から母親に受け継がれたオリジナルの味。

自分で言うのも何だが美味いと思う。



ずーっと美味い餅を食いながらテレビを見ていたいけど

そろそろ真人間に戻って稽古に行かなければ。


でもやっぱりテレビが気になる……。






では、また。






追伸


日テレのアナウンサーさん

柏原選手の発音が

「かっっしゃばら選手」

になってたような気がするのは僕だけ?