ども、引きずり回されている岡田達也です。






小市慢太郎のブログ

『思い立ったが吉日』

http://mopkoichi.exblog.jp/


7月30日の日記

「愛の国の王子、紀伊國屋ロビーに舞い降りる!」

を読んで頂きたい。


この記事ねつ造である。

やらせである。


いや、その、なんというか

M.O.P.に出演が決まった際

はっしー“マシンガン・トーク”橋本香苗(M.O.P.制作担当)に

「物販もお願いしますね」

と頼まれていたのは本当のことだ。

が、こちらはゲストである。

ちょっと抵抗を試みた。


「ええ?ゲストが何か売るの?

よその劇団さんの物を?」


「ハイ!当たり前じゃないですか!」

(ちなみにこのセリフを1秒ちょいで喋っている)


「なんか邪魔じゃない?」


「何言ってるんですか?

去年のゲストの関戸くんなんて全てのステージで物販してくれたんですよ!」

(このセリフは2秒弱で喋っている。早い)


「……そうなの?」


なんて会話があった。

が、その後は知らんぷりでやり過ごそうと思っていた。


ところが仕込みの最中のロビーで捕まってしまった。


そのロビーにはM.O.P.物販隊長の小市くんもいた。

小市くんは悩んでいた。

「もっと、売らんとあかんなー」


その呟きを聞いたはっしー“マシンガン・トーク”橋本香苗が食いついた。

「小市さん、おっかーさんを使いましょう!

人手も欲しいし、顔ぶれも変わるし、言うこと無しですよ!」


それを聞いた小市くん

「おお!ええのう!

王子(彼は僕をこう呼ぶ)、ちょっと手伝ってーや」

ニヤニヤしながら近づいてきた。


「あかん、あかん!

そんなもん別ギャラじゃ!」

抵抗する僕。


「大丈夫、大丈夫。

スタッフTシャツをあげるわ」

ニヤニヤ度がアップする小市くん。


「そんなもんいるか!」

本当はちょっと欲しいけどさらに抵抗する僕。


「小市さん、ブログに書いちゃえばいいじゃないですか!

王子が売ります!って」

ああ!はっしー“マシンガン・トーク”橋本香苗!

おまえは余計なことを言うんじゃない!


「おお!ええのう!

その作戦でいこう」

ああ!小市くん!何を同意してくれとんねん!


「何も全部出ろ、って言ってる訳じゃないんですよ。

何ステージかでいいんです。

ま、とりあえず6日は絶対お願いしますね。

あとは3ステージほど売っていただければ十分です」

実を言うと

今の小劇場界は

はっしー“マシンガン・トーク”橋本香苗を中心に回っている。

彼女に逆らったら明日はない。



これがことの顛末である。



お待ちしています。






では、また。







「キャラメルボックス 『さよならノーチラス号』 音声ブログ」

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今日は真柴さんかな?