ども、駆けつけ三杯の岡田達也です。






『リボルバー』大阪公演、無事に終了しました。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!


3ステージとも客席は満員!

お客さんの呼吸を感じられるほど

舞台と客席の距離が近いため

ドキドキしたりドキドキしたりドキドキしたりの貴重な体験。



千秋楽のカーテンコールではマキノさんの演奏も加わり

さらに挨拶もご本人が担当。



セミ・ファイナル公演です

来年はメンバーだけでやります

なので今年が最後の客演さんです

発展的な解散です

お見捨て無きようお願いします



などの挨拶をいつもの感じで飄々と話すマキノさん。


メンバーがどんな想いでその言葉を受け取っているのか想像もつかないけど

僕も集団に属する人間として

なんだか 

こう 

キュンとしてしまったというか

ちょっと切なくなったというか……。



ホームグラウンドが無くなるというのは

どんな気分なんだろう?



まあ僕がどうこう言う問題でもないし

今は自分のホームを守らなければイケナイのだから

他人様の心配をしている場合ではない。




そんな思いを胸に

終演後

ウルトラスーパーなスピードで荷物をまとめ

カーテンコール終了後10分で楽屋を飛び出した。



そう。

東京で行われているであろう

『さよならノーチラス号』の読み合わせに参加するために

(いや、それに間に合うわけはないので

その後の飲み会に参加するため、というのが正解だな)


本当はパーマンを登場させたいところだが

所詮、岡田達也も生身の人間。

一人で二役やるしかないのだ。


まだロビーはお客さんでごった返しているけど

その人混みの中を

大阪に来るときには無かった5000円のキャリー引きながら

お構いなしで突っ込んでいった。

(驚かせたみなさん、ごめんなさい)


4:45に京橋で終演したにもかかわらず

9:00には新中野の稽古場に到着という

我ながらチョッパヤな行動で

何とかお酒には有り付けた。


岡田達也の代役を成井さんで読み合わせをしたという話を聞いて

ちょびっとだけオシッコを漏らしてしまったが

みんなの顔を見ると

ホームグランドに帰ってきたんだなーと実感。




今日から新しい『さよならノーチラス号』を創る。


まずは、いきなり、初演で涙した、例の、ダンスの振付だ。


あのダンスがどうなるのか?

川崎悦子マジックは今回も炸裂するのか?

11年前30歳という脂がのっている年齢では踊れただろうが

今の自分に付いていくことができるのか?


不安のタネは尽きないけど踊ります。


どうなったのかは舞台で確かめてくださいな。




達也汁  ~たつやぢる~



今回ゲストのお二人。

クロムモリブデンの久保くんと森下くん。


にしても……。

海で日焼けしたという久保くんと同じくらい黒い自分って……。


ま、まさか

酒焼けか?






では、また。