ども、力ずくで休みを楽しんだ岡田達也です。






花粉の季節だそうだ。

「だそうだ」と書いたのは僕は花粉アレルギーを持っていないので

くしゃみだったり、鼻水だったり、目がかゆくなったり

という被害にあったことがない。

(今年こそ発病するんじゃないか?とドキドキしてはいるけれど)


どうも東京公演の仕込み辺りから怪しい空気だった。

周囲でくしゃみを連発する人が多くなった。

成井さんは両方の鼻の穴に丸めたティッシュを突っ込んでいた。

(これもいつものことなので我々は慣れているのだが

初めて見た楠見薫は「何故誰も突っ込まないのだ?」と不思議がっていた)

音響の早川さんも珍しくマスクをしながら仕込んでいた。

これは間違いない。

花粉の季節だ。


この季節になるとくしゃみがあちこちから聞こえてくる。

で。

この「くしゃみ」、とても個人差が激しいというかそれぞれに個性がある。


「ハックション!」

これはかなりスタンダードなタイプだと思う。

くしゃみを表記するならば僕はこう書く。

実際、自分のくしゃみはこんなかんじだ。


「イッキシン!」

これはかの有名な加藤茶タイプだ。

子供の頃、わざとくしゃみをするときはみんながこれを真似してたものだ。


「ハックチョンブー!」

これはかなり特殊かもしれない。

こう書いても「どんな音なんだ?」と

想像しにくいかもしれないが大森美紀子さんがこのタイプ。

なんでも口を開けてくしゃみができない(そのような躾だったのかな?)ため

最後の空気の逃げ場が無く、呼吸を引いて終えるため最後にブーが付く。


「イアイックショーン、ゥエイ、チクショー!」

おじさんに多く見られるタイプ。

何故か最後にチクショーが付く。

誰に対しての発言なのかいつも気になる。



ちょっと書いてみただけでもこんなにある。

僕は僕自身のくしゃみがとても普通だと思っているので

周囲の人の変わったくしゃみがとても楽しみなのだ。

(花粉症の人にとっては笑い事では無かろうけど)


あなたの周りにもいませんか?

不思議なくしゃみをする人。






では、また。