ども、予防接種済みの岡田達也です。






昨日、近所の内科でインフルエンザを。


にしても、相変わらず注射は嫌いだ。

大嫌いだ。

まあ

「注射が好きだ!」

という人も少ないとは思うのだけど……。



僕が小学校のとき

間違いでなければ年に3回ほど予防接種を受けていたような気がする。

インフルエンザ

ツベルクリン

日本脳炎(子供のときは「日本の、うえん」と勘違いしていた)


ああ、そうだ。

この三つだ。

体育館とか保健室とか教室とか

正確な場所は忘れたけど

とにかくみんなが一列に並んで注射を打たれていた。

長い行列に並んでいる僕は

注射の恐怖に耐えられなくて

これから打たれるであろう左腕の部分をしっかり右手で握りしめながら

打ち終わって列から離れていくクラスメイトに

「おい!痛かったか?」

と質問して回っていた。

子供というのは律儀なもので

そんな質問にもちゃんと答えてくれる子ばかりだった。

「ちょっとな」

「ぜーんぜん、いとーないで(痛くないで)」

「最初だけチクッとするわい」

などなど

みんなも注射と闘ったことで

少なからず大人の階段登ったような気分だったのだろう。

ちょっぴり胸を張りめに答えてくれていた。


終わってみれば何てこと無い注射も

僕にとっては打つ前は大仕事を待つ感じなのだ。



にしても。

ズーッと思ってるんだけど、全部ハンコ注射にすれば良いのに。

そういうわけにはいかないのかな……。

つーか、何故あれは子供だけなんだろう?

いや、今の世にもハンコ注射ってあるのかな?


え?ハンコ注射を知らない?

あ、それは、あなた、お若い証拠です。






では、また。