ども、昨日のショックから立ち直り切れていない岡田達也です。
それほどの長文だったのよ。
さて。
我が母校は「大阪芸術大学」と言うだけあって大阪に存在する。
多分、大阪だ。
きっと、大阪だ。
あそこは大阪だろうと思われる。
大阪府南河内郡河南町。
(確かこんな住所だったような……)
周りに吉野の山並みが見えようとも
(それは奈良県なのね)
チョーヤの梅酒の工場が見えようと
(あれは大阪かな?)
大阪って言うんだから大阪なんだろう。
久し振りに行った学校。
行き方は覚えていた。
今回泊まっていたホテルは天満橋。
そこから地下鉄を乗り継いで天王寺まで向かう。
天王寺とういのがこれまた不思議な駅で
「JR天王寺駅」を降りて道を挟むと「近鉄あべの橋駅」へと名前が変わる。
まあ鉄道会社が違うのだから名前が違ってもおかしくはないのだろうけど。
そのあべの橋から近鉄電車に乗って喜志駅へと向かう。
喜志といってもピンと来る人はいないだろう。
ちなみにその一つ先の駅が富田林。
この駅名は耳にしたことがあるのではないだろうか?
これはあのPL学園のあるところ。
(そもそも学校じゃなくてPL教団の本部があるんだよな)
つまりKKコンビも通っていた土地。
(あそこの野球部は全寮制だったかな?)
ま、どっちにしろ遠いのだ。
切符の販売機の前に立った。
頭上の運賃表を見上げた。
喜志、喜志、喜志……。
あった!
?
??
???
さ、390円!?
ええっ!
そんなに高かったっけ?
390円あったら何処まで行けるよ。
例えば東京なら新宿から国分寺までが380円だ。
例えば鳥取なら鳥取から青谷までが400円だ。
ま、自分は大学の側に住んでいたから交通費はかからなかったけど
今思い出してみると、神戸から通ってるヤツもいたよな。
そうだ!
小川江利子なんか鈴蘭台(三宮の北に位置する山の麓)から通っていたのだ!
片道2時間じゃきかないぞ。
あいつ、よく通ってたなと感心しつつ電車に乗った。
では、また。