ども、濃いハシゴをしてきた岡田達也です。






小市慢太郎。


M.O.P.の俳優である。

10年以上前から観ているが、ますます格好良くなってきた。

初めて観たとき、

その身のこなし方と

その声の魅力に

一目惚れした。

(まるでホモのようだが、そうではない。ご安心を)

自分より年下だと判ったときは言葉が出なかった。


そんな小市慢太朗。


昨日の芝居も凄かった。

逆立ちしても敵わない。





上川隆也。


たまにキャラメルボックスの俳優である。

10年以上前から知っているが、ますます格好良くなってきた。

初めて話したとき、

そのキレのある動きと

その髭の濃さに

「前世はサルか?」と思った。

(ちなみに僕は申年生まれである)

テレビで売れ始めたときは言葉が出なかった。


そんな上川隆也。


昨日の芝居も凄かった。

狙撃されてもいい。




芝居というのは

生身の人間が、

その場で

生きて

生きて

生きることなんだ

と痛感させられた。




本番中は

「毎日しんどいな」

と弱音を吐きまくるが

でも、こうして他人の芝居を観ていると

「しんどかろうがなんだろうが舞台に立ちたい」

と思う。



「岡田達也という人間は

役者ではなく他の職業についていたら

今頃は億万長者だ」

と、よく言われる。

自分でももっともだと思う。


が。


何の因果かこの職業だ。


やはり立つしかない。


刺激的な舞台を観ると思う。





でも、どうせ本番が続いたら

「あー、しんどい」って思うんだろうな。


あ、あかん。

北島康介への道のりは程遠いな……。






では、また。