ども、日々黒くなっていると評判の岡田達也です。






いやいや、腹じゃなくて。


顔色が、です。


毎日、普通に暮らしているだけなのに

劇場に入ると必ず誰かに言われてしまう。


「あれ、日焼けしました?」


昨日に至ってはどしゃ降りの雨という天候で

お日様なんて一瞬も見なかったのに

それでも焼けたか?と訊かれる始末。

どんな顔色なんだろう。

ま、いっか。

今回はラガーマンの役だし。

ここは一つ役作り(偶然の)ということで。




劇場入りの前に昼食。

アプルの側にできた『王将』で食べることに。

王将といっても“京都”ではなく“大阪”の方。


王将をご存知ない方には分からぬ話で申し訳ないが、

王将というのは中華料理のチェーン店で

関西を中心にかなりの店舗を構えている。


で、その王将。

「京都 餃子の王将」

「大阪 王将」

の二つが存在する。


どういう関係なのか詳しくは知らないが

どちらも餃子を中心に安くて美味い料理を食わせてくれる。

特に好きなのは京都の方だけど

歌舞伎町にあるのは大阪の方。

で、入ってみた。


注文したのは天津飯。

(あー、写真を撮っておけば良かった)


僕は関西方面の天津飯が大好きで向こうへ行くとよく頼む。

なので、逆に関西のお店が関東に来ていると

安心して天津飯を頼める。


フォフォフォフォ。

何の話やら?とお思いでしょう。


関東と関西では違うのですよ。

(あくまで経験上なので違ったらゴメンナサイ)


関東風は蟹玉の上にかかるものが

ケチャップだったり甘酢だったりする。


関西風は餡かけ(中華味ベースのもの)なのだ。


これこれ。

これでなくてはイケナイ。


ケチャップが食べたいのならオムライスを食べるさ。

(すげー屁理屈だな)


だからどちらの王将でも僕好みの天津飯が食べられるので

必ず頼んでしまう。

東京で天津飯を頼むときは

まず確認してから頼むようにしている。

「上にかかっているのは何ですか?」と。


前から不思議に思ってたんだけど……。

もしかして

これって偶然ですかね?

いやいや、絶対に関東と関西で違いますよね?


お願いだから違うと言って。






では、また。