ども、サポーター同士の衝突に残念な気持ちの岡田達也です。





新聞だけでは状況が掴みにくいけど……。

やはり、スポーツっていうのは気持ち良く応援したいものです。

レッズとガンバ。

人気カードだけに、今後は是非このようなことが無いことを願います。




遠出をした話を少しだけ。


一昨日、行った先は神奈川県の茅ヶ崎という海沿いの街。


もちろん、大事な大事な役作りのため。

決して、

サーフィンしたり

(できないし、ボードも持ってないし)

釣りをしたり

(メチャメチャやりたかったけど)

サザンを聴いたり

(茅ヶ崎でなくても聴けるだろう)

サザン解散の噂の真相を確かめたり

(これも茅ヶ崎でなくても良い)

そんなことをするために行ったのではない。


多少のネタバレになるかもしれないけど

『水平線の歩き方』には

茅ヶ崎が出てくる。


そして

「茅ヶ崎の水平線」は

今回の僕の役には

大きな大きな意味を持っている。


だから、

どうしても

生で見ておきたかった。


だから、

行った。


行って良かった。


駅前で借りたレンタサイクルで海岸まで。

「サザン通り」と名付けられた道をひた走る。

海に出たら、

今度は江ノ島に向かってサイクリングロードを東に向かう。

水平線を右手に見ながら、

気持ち良く自転車を漕いだ。


裸で日光浴をしているおじいさん、

犬の散歩をさせてる主婦らしき人、

サーフボードを備え付けた自転車を漕ぐおじさん、

ランニングしている学生さん、

いろんな人とすれ違う。

不思議と目に飛び込んでくる人たち全てが

心地よく感じる。

そう、本当に不思議な不思議な感覚だった。


砂浜に立って水平線を見る。

なるほど、僕の目の高さにあるんだ。


しばらく黙って水平線を眺めた。


うん、十分に勉強になった。


僕は気持ち良く自転車で駅まで引き返した。

ただ、これだけの遠出。


でもでも、とても良かった。


茅ヶ崎の水平線に触れることが出来たのは

間違いなくプラスになる。



で、それが、どう芝居に反映されるかって?

それは、あなた、

劇場で確かめてくださいな。

待ってますから。





では、また。





追伸


隆夫さん(親父です)、お誕生日おめでとう!

って、読んでないかな……。