こんにちは。
加須市で頭痛・腰痛・交通事故のむちうち・自律神経症状改善のお手伝いをさせていただいている、こもれびの杜整骨院です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
最近よく聞く脳疲労。
「脳疲労」とは一言でいうと、「脳の疲労」つまり「脳が疲れている状態」です。
筋肉を酷使すると、炎症が起こって筋肉痛になりますよね。同じように、脳を使いすぎると脳内で炎症を起こし、正常に機能しなくなってしまうことがあります。
脳の中には、思考や言語を理解する知性の人間らしい部分を担当する「大脳新皮質」、食欲など本能を司る「大脳辺縁系」、そして、自律神経や食欲などをコントロールするための「間脳」があります。また生存に関係する脳幹があります。
これらがお互いに情報共有をして、バランス良く働いているのが通常の状態。しかし、脳が処理できないほど大量の情報が入ってくると、それぞれがキャパオーバーになってしまい、うまく連携が取れず、機能不全となってしまうのです。この状態を「脳疲労」と呼びます。
脳は暑さにも弱いです。
近年の異常な夏の高温によっても脳は熱されて正常な機能を保てなくなります。
そうなると、身体の筋肉は緊張したり内臓の活動が低下したり、攣ったりとしてきます。
そして脳の神経のやり取りがうまくいかないので、身体の感覚神経のやり取りも上手くいかなくなってきます。
何もしなくても、痛みがある、しびれる。
座ってられない、気になって眠れない等。
血液循環や酸素不足、神経の圧迫なども考えられますが脳疲労によって、身体に異常な感覚や痛みが出ることもひきおこされる可能性も考えられますよね。
脳疲労をどうしたら改善できるの?
脳が目まぐるしく活動しているので
・目を休ませる
・何も考えない時間を作る
ことが必要になります。
いっそのこと五感を刺激するために大自然の中に身をひそめるのもいいですよね。
もちろん施術で首や頭蓋を調整して神経や循環を良くすることで脳疲労を改善することも期待できると思います。
皆さんの脳は疲れていませんか?