Yさんは前胴に錠前の付けた外縫いかぶせタイプの鞄が仕上がりました
リュックにしても可愛い感じになりそうです
ハンドルの作り方、補強帯鉄と根革の関係、錠前の付け方、カブセ長さの考え方など
色々考える事はありますがこれで基本は分かったかな?
錠前は日本では懐かしいイタリアのデットストック
Sさんは普段使えるようにと小振りなトートをAlranゴートDiderotで仕掛かり中
ご自分でサクサク型を起こし、いつもながら綺麗な仕上がりです
Diderotは2,2mm厚なので鞄作りに向いていますよ
TさんはAlranゴートのSullyで二つ折りの課題を仕掛かり中
白やピンクは銀がデリケートなのでネン引き時に気をつかいますが
初めてにしては綺麗に仕上がってます
よくどうして電気ゴテを使わないのか聞かれますが
隣の人や向の人が電気を入れているかどうか分かりにくいので(習い事でやけどはね...)
私共はアルコールランプを使っています