今朝の新聞記事から | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

姓名判断、改名を行っている岡田健慈の日々のひとり言を書いていきます


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今朝の野尻湖で二人水死事故の記事をみて


水温5℃での飛び込みは先輩に進めれれの行為


だとしたら、酒でも飲んでいなければ出来ないことで


まさに、狂気の沙汰の何物でもないドクロ


野尻湖は昔から謎の多い湖です。


ナウマンゾウが発見されて有名ですが噴火によりできた湖なので


深く40M近くあつたはずで、今の時期雪解け水が入り込んで


表面より下の方がもっと冷たいのです。


昔若いころに、日光のうえの金精道路の脇に丸沼菅沼があって


真夏の炎天下で、仲間と沼の中程まで、泳いだ事がありますが


泳いでみると、岸から50メートルぐらい泳いで行ったところ


心臓が止まりそうなほど冷たい水が沸いているらしく、


また何メートルかいくと生温い水が有ったりで


遠くでみた青い水の綺麗さは無く、水が重く体にまとわりつき


泳ぎずらく、からだが浮かないのとても疲れ横断しようと


意気込みも半ばで挫折し折り返した事を思い出しました、


湖は思ったより泳ぎずらく非常に体力を奪うものです。


 


この野尻湖で一番有名なのは、戦国時代に


長尾景虎の家臣だった宇佐美定満と景虎の義兄の長尾政景は


諸説ありますが、舟遊び中に溺死したそうですが 


これは年寄りの宇佐美定満が景虎の事を思い長尾政景に


抱き付いて、共に湖に沈んだ歴史があります、


そういえば、5,6年程前に、知人の話、夏キャンプに行って、夜に船で


野尻湖の島に渡った時幽霊が出て、逃げ帰ったと


聞いたのを思い出しました、




自分も子供の頃溺れて心肺停止で引き上げられた経験があり


今回の事件も非難出来る立場ではありませんが





霊に関係なく自然は、人間が思っている以上に厳しく恐ろしいもの


人間は自然の中に入ると生まれたばかり赤ちゃんの様に弱いんです、


自然をあなどる事無く接したいものです。