お経とはなにか | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

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仏教を馬鹿にする訳では有りませんが、


昔から故人を供養する為にお経は欠かせません


葬儀には、仏教の場合お経無くしては葬儀が


出来ません。


 お経を読まれる風習は何時からか定かでは


無いのですが、お経とは一体なんだろうと


よく思ったものです。



 お経はいったい何の為に読むのか、


こんな事考えた事ありませんか!?


解っているようで、実際勘違いしているのではないでしょうか汗


先ず普通答えるのが、亡くなった人のためと答えるでしょう。


 お経とは、お釈迦様の説法のことです!!


説法の説いた時期は、荒行、苦行の末に、悟りという境地に


達した年は、35歳です其れから、80歳で入滅するまで、


に悩める人、絶望、困窮した人など、生きている人に


説法を説かれました。


 今で言えば、生きて行くうえでの考え方生き方


など、つまり哲学を説いたのです。


 入滅後、つまり亡くなられた後、説法を


暗誦と記憶を頼りにして、受け継がれてきました。


この暗誦で伝え詠った説法がお経です。


釈迦は、亡くなった方に説法を説いていません。


全て、人生に迷い、苦悩、疑問に対して説いた


教えです。


現在葬儀など、亡くなられた方に読むものでは


ないのです。


従って、残された遺族の人達に称えるものなのです。


釈迦やキリストは、弟子たちに絶対にしては


いけない事は、自分の偶像を作くってはいけない


と厳しく戒めたのですが、あせる


現在佛画、仏像など、あれ程戒めた物を


作り崇めて崇拝しています。


しかも戒名とは、あの世に行って釈迦の


説法を聞く為の席順の近い方が良い戒名


と説くお坊さんが殆どで、全く釈迦が


天上から見ていたら何とおしゃられるのか


末期仏教一直線とでも言うべき戒名に大金を請求


する仏教後継者。


現在若い方が、仏教離れが急速に進んでいる


のは、有る程度仕方の無い事かもしれません。


こんな事をしているから、新興宗教が


急速に広大しているのも仏教の衰退


との関係が大いに有ると思われます。


天災、震災など不安な毎日


自分の事しか考えない政治家、官僚、


公務員など見ていると、


とんでもない、事態が何時起こりえる


昨今です。